魚柳梅(ギョリュウバイ)、京都は西大路のホームセンターにて、1鉢(税込)798円。
花言葉・・・濃厚な愛、華やいだ生活、蜜月、素朴な強さ、勇ましさ、繊細な美しさ。
【大根おろしの辛味にガンを予防する成分】
しかしすりおろさなければ効果はない。
アメリカの対ガン協会が抗ガン作用が強い物にアブラナ科の野菜を上位に上げていて、ガン予防の為に毎日摂ると良いと指導しています。
実は大根もアブラナ科で大根おろしのあのピリッと辛い成分に優れた抗ガン作用、抗酸化作用、抗菌作用、抗炎症作用がある事が分かっています。
また発ガン物質を解毒する酵素の働きを活性化することも確認され、世界的にも注目を集めています。
大根の辛味成分はイソチオシアネートなどのイオウの化合物。大根をすりおろして組織が壊されると、ミロシナーゼという酵素が働いて初めて作り出される成分で、多くの発ガン物質の解毒に必要な酵素を活性化する力が強いといわれています。
辛味成分は大根の組織を壊さなければ生まれてきません。ですから「すりおろす」のが1番いいですね。すりおろすと辛味成分が増え、しかも酵素が辛味成分を遊離させて、より体に吸収しやすくしてくれます。
ちなみに辛味が多いのは大根の先端部分(夏に収穫される大根の方が辛い)。
ガン予防には先端部分をすり下ろすのがいいですね。
1日100g、おろしたて。
抗酸化作用のあるビタミンCも豊富に含まれていて老化の原因の活性酸素の除去効果もあります。その為動脈硬化の進行を遅らせたり高血圧や生活習慣病も予防出来ます。
昔から家庭では胸焼け、下痢、便秘、二日酔いなどに大根おろしを汁ごと食べると効果があると言われてきました。
大根おろしを食べる時はその辛味成分や酵素類、ビタミンCの効果は時間と共に少なくなっていく事に気を付けて下さい。☆特に辛味成分は揮発性で消滅が著しく早いのが特徴です。なので食べる直前にすりおろして食べるのが1番良いですね。
また大根おろしの効果を期待するなら目標は1日100g。これは小鉢1杯の量です。1回で食べられなければ1日2~3回に分けても良いでしょう。
大根おろしでガンと老化に勝つ体を手にしましょう(^^)
(参考・・・「がんを消す「食」100のコツ決定版」、(税込)842円)
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