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ガンに効くカボチャは習慣性流産にもいい食べ物。&葉牡丹。

葉牡丹(ハボタン)

花言葉・・・愛を包む。

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いろいろ嬉しいカボチャ

癌(ガン)に効く食べ物にカボチャがあげられますが、ガン予防や動脈硬化の予防などに良いβ-カロテン(抗酸化作用)はもちろん、その他のビタミンも豊富に含まれます。

カボチャに含まれているビタミンC(抗酸化作用)は特に多くてカボチャ2~3切れで1日に必要な量を摂れるくらいです。その他ビタミンB1・B2も含まれる為、ミネラル類と協力して新陳代謝を促して血行をスムーズにしてくれます。

この様な働きは癌(ガン)ばかりではなく生活習慣病や老化の進行抑制にも有効です。

またカボチャは胃腸を丈夫にし、滋養を付ける食材としても古くから知られていて、胃腸が虚弱で疲れやすく根気がない人、病中・病後の体力を回復・増強させたい方には最適な食べ物です。

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更にカボチャは習慣性流産にも良いとされていますので摂り方も後ほどご紹介します。

習慣性流産

連続3回以上の自然流産の繰り返しをいい、習慣流産とも言います。

妊娠のたびに、しかもだいたい同じ時期になると流産を繰り返すので、続けて2回の流産を繰り返した場合は次回の妊娠予後が良くない傾向があります。

検査や治療上にも影響しますので連続2回流産された場合は、病院としては習慣流産に準じて診察をおこなう事が多い様です。

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習慣性流産の原因は複雑多岐にわたります。

その原因は一般的に胎児側と母体側に分けられます。

胎児側の原因としては、染色体異常が注目されています。

母体側の原因、とくに習慣流産の場合には子宮頸管(けいかん)無力症が原因となっていることが少なくない様です。

子宮頸管無力症は、主として妊娠中期以降、特に自覚症状も無く子宮口がいつのまにか開き、多くは破水して流産してしまいます。

この場合、手術によって子宮口を少し閉じている状態にし、出産直前に糸を抜く方法がなされる事があります。

このほか、抗リン脂質抗体症候群も多い様です。

早めの治療が何よりですので、2回続けて流産された場合は早めに産婦人科で診てもらいましょう。

一般的に自然妊娠の約15%は流産します。ご存じの様に年齢を重ねることに連れて、流産の頻度は上昇します。

連続3回以上の流産の経験は全体の1%以下というデータもありますので、続けて流産された場合は産婦人科への早めの受診をなさって下さい。

それらと並行してご自分で出来るカボチャ活用法をご紹介。

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〈カボチャの摂り方〉
●カボチャのヘタをきつね色になるまで、から煎り(いり)し、つぶして粉末にする。(カボチャの皮やわたには果肉よりも栄養素が豊富に含まれていますが、ヘタもその1つです)

●これを妊娠2ヶ月から5ヶ月くらいまでの期間、1日3回、小さじ1杯ずつ熱湯にとかして飲む。

これなら何とか自分で出来そうですね。

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癌に効く食べ物としてのカボチャは「わた」も食べて頂きたい。&京都のお寺にて。

京都は東本願寺さん付近にて、

仏教では紫は徳の高い色とされていますが、このお花を見ていると何故か「何か人の為に・・・」と思えて、不思議な感じがしました。

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カボチャの「わた」が癌(ガン)に効く秘密

ガン予防の強い味方のβ-カロテン、黄色い色が濃いほどβ-カロテンが豊富なので当然ガンの抑制効果もその分期待出来ます。

カボチャの「わた」は果肉に比べてなんと5倍ものβ-カロテンが含まれています。

捨ててしまうには非常にもったいないので上手にお料理しましょう。

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そもそも何故ガンに?

正常な細胞が異常な細胞になる事でガン細胞になってしまいますが、何が原因で?と言いますと、様々言われていますが体内の「活性酸素」が正常細胞を攻撃し、一部の修復しきれない細胞が異常な細胞へと変化し、それが集まり癌(ガン)になる、というのが大まかな見方です。

その「活性酸素」を無害化(還元化作用ともいいます)してくれるのがβ-カロテンなど「抗酸化作用」を持つビタミンなどです。

元々「活性酸素」は免疫機能などで必要ですが、増えすぎると老化を早めたりと色々と健康には良くない事を引き起こします。

「活性酸素」の悪影響を減らしてくれるかぼちゃのβ-カロテンの抗酸化作用で健康を目指しましょう。

カボチャの海老あんかけ

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〈材料、4人前〉
カボチャ400g、

ⓐ・・・だし2.5カップ、みりん1/4カップ、砂糖と薄口醤油・・・各大さじ1杯、塩・・・小さじ1/2杯。

小エビ100g、

ⓑ・・・お酒とみりん各小さじ1杯、塩少々、

カボチャの煮汁1カップ、

かたくり粉小さじ2杯、

〈調理〉
(1)カボチャはわたと種を取って3cm~4cm角に切り、ⓐとわたを加えて中火で煮る。落としぶたをして柔らかく煮る。

(2)小エビは殻と背わたを取り除き、ⓑで煮る。→色が変わったらカボチャの煮汁を加えてひと煮し、水大さじ1杯でといた片栗粉を加える。

(3)・・・(2)を(1)のカボチャにそっとかければ完成。

カボチャの「わた」を使ったお料理は、肺、食道、胃、膀胱、咽頭、前立腺ガンなどの予防になりますので、一工夫して色々作ってお召し上がり下さい。
(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版)

カボチャ料理に飽きたら?

抗酸化作用をいつでも手軽に摂るならこのサプリがお勧め

「ハイドロゲンEX」

って何?簡単に言うと「水素サプリ」

サプリだから水素が抜けなくて安心。
水素は、数ある抗酸化物質の中で最も強い還元力(抗酸化作用)を誇ります。
しかも分子の小さい水素だから、体の隅々にまでしっかり届いてくれるので嬉しいです。

水素の難点はこの、分子が小さい事。

液体の状態では分子が小さすぎて水素はパッケージの隙間をすり抜けて拡散してしまう為に出来たてを飲むことがとても重要になります。 パウチパックで売られている水素水の弱点と言えるでしょう。

しかしサプリメントの水素原料は、水と反応して体の中で水素が発生するので、 抜けやすさを気にすることなく手軽にどこでも水素を摂取できます。

忙しい毎日には嬉しいですね。

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肺ガン予防野菜の代表選手はカボチャ。&カランコエ、あなたを守る。

カボチャ

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カボチャの何が良いのかというと、β-カロテンです。その他にもビタミンB1・B2(肌トラブルの予防など)やビタミンCなども豊富に含みます。中でもβ-カロテンが優れたガン抑制効果を発揮してくれます。

カボチャはキュウリと同じ瓜(ウリ)科の植物で、日本に伝わった当時はカンボジアで作られていた様でそれが訛(なま)って「カボチャ」になったそうです。

古くから風邪や痛風に良いとされていて、日本では冬至にカボチャを食べる風習があります。こういう事からも分かる様に冬を乗り切る為の重要な食べ物としてカボチャは認識されていました。

癌(ガン)抑制作用と豊富なビタミンCが嬉しい

先ほどもお伝えした通り、カボチャはβ-カロテン、ビタミンB1・B2やビタミンCなどが豊富な緑黄色野菜です。

β-カロテンは肺ガン、食道ガン、膀胱ガン、咽頭ガン、前立腺ガンなどガン全般の予防や抑制に優れた効果を発揮します。

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特にカボチャはβ-カロテンを多く含むニンジンやほうれん草と共に肺ガンを予防するお野菜の筆頭にあげられます。

果肉の黄色はβ-カロテンが豊富に含まれている証拠です。

普段は捨ててしまう「わた」の部分には何と果肉の5倍ものβ-カロテンが含まれているので、上手にお料理して利用したいですね。

β-カロテンがガンに有効なのは、ガンの発生や進行に深く関わる「活性酸素」を還元して「無害化」する為です。

カボチャの黄色はこの様な還元作用(無害化作用)の強さの表れ。

黄色が濃いもの程β-カロテンを豊富に含み、強力な還元作用を発揮し無害化してくれます。

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他にも嬉しいのが、カボチャは特にビタミンCを豊富に含んでいます(100g当たり43mg)。これはカボチャ2~3切れで1日に必要なビタミンCを摂れる程です。

食物繊維がとても豊富なのも特徴の1つで、便秘に良いのはもちろん、血行も促進してくれるので、大腸ガンや結腸ガンの予防にも一役かってくれます。

これから一層カボチャ料理が美味しくなる季節ですね、カボチャで美味しく健康に導いてもらいましょう。

カランコエ

とても丈夫で育てやすいですよ。

花言葉・・・あなたを守る、幸福を告げる、沢山の小さな思い出、大らかな心。

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誕生花 2月25日、12月11日
花の色 赤、ピンク、白、黄、オレンジ
開花時期 10月~6月
分類 ベンケイソウ科、 カランコエ属(別名:リュウキュウベンケイ属)
別名 紅弁慶(ベニベンケイ)
原産地 マダガスカル島、南アフリカ、東アフリカ、ソコトラ島
1年、多年? 多年草

〈花の名の由来〉
●ベニベンケイ・・・カランコエのたくましい性質を弁慶のたくましさになぞらえたそうです。

カランコエの特徴や育て方、もう少し詳しくは「こちら」。

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金平ニンジンでガン予防。モフモフ、宝塚にて。

生活習慣病はもちろん、大腸ガンや肺ガン予防にもいい金平人参(キンピラニンジン)。

金平ニンジンの作り方

〈4人分の材料〉

ニンジン・・・320g、

ワカメ(水で戻したもの)・・・60g

油・・・大さじ1杯(オリーブオイルか菜種油がお勧め)

粉末の出汁(だし)・・・大さじ2杯

①味付け・・・(砂糖・・・大さじ3杯、醤油と塩・・・少々)

ゴマ油・・・少々

〈作る〉

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●ニンジンは斜めに3mm~4mmの厚みに切り、縦に3mm~4mm幅で細切りに。

●ワカメは一口大に切って下さい。

●鍋に油(大さじ1杯)を入れて熱し、ニンジンを入れて下さい。

●焦げない様に、しんなりとするまで炒めてワカメを入れましょう。

●出汁(大さじ2杯)を加えて「①味付け」を加えて汁気が無くなるまで煮ます。

●最後にゴマ油を入れてサッと混ぜれば出来上がり。

オリーブオイルが体に良い訳は「こちら」。

菜種油が体に良い訳は「こちら」。

どうか人参がもっと安くなります様に<(_ _)>

モフモフの子

宝塚にて、

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クローバー、花言葉・・・幸運。&ニンジン料理でガンの予防。

人参(ニンジン)料理

〈ガン全般〉
●キャロットジュース
ニンジン350gをジューサーにかけて蜂蜜をお好みで加えて、ほんのり蜂蜜人参ジュース。毎日コップ1杯。(1人1日分)

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●ニンジンとセロリのスープ
ニンジンとセロリ各1本をそれぞれ薄切りにして、油小さじ2杯(なたね油がお勧め)でサッと炒め、鶏ガラスープ3カップを加えて煮ます。塩・胡椒、カキ油、ミリンなどで味を調えます。(4人分)

〈大腸ガン、結腸ガン〉
●ニンジンの油炒め
ニンジン2本を千切りにして、なたね油(オリーブオイルでもいいですね)を小さじ2杯でしんなりするくらい炒めましょう。味付けはお好みで。あ、ターメリックを小さじ2杯~3杯くらい加えても良いですね、味のアクセント(カレーっぽい感じ)になりますし、ターメリックの主成分のクルクミンは強力な抗酸化作用があり、大腸ガン予防に一役かってくれます。(4人分)

〈肺ガン〉
●ニンジン2本を大きめの拍子切りにしてそのまま油で揚げる(なたね油はカリッと揚がります)。(4人分)

身近なニンジン?最近のニンジンはビックリするくらいお高いので貴重なニンジンですね。一層、頂く時はほんと有り難く頂きましょう。「ガン予防の為にシッカリ頼むよ!」と願いながら。
(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)

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何故ニンジンがガンに効くか?はこちら前回の記事「ニンジンのβ-カロテンでガン予防」。

クローバー

団地の一角でひっそり?

花言葉・・・幸運。私を思って、約束、復讐。

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人参のβ-カロテンでガン予防。&ルピナス、あたは私の安らぎ。

元々人参は滋養に良いのにガンにも

高麗人参がいい例ですが、元々人参が滋養に良い事は良く知られています。

スーパーで売られている普通のニンジンも侮れ(あなどれ)ません。

特に注目して欲しいのが、ガンの予防・抑制に大きな効果が期待されているβ-カロテン、これがニンジンに豊富に含まれています。

ガンに対抗するには「抗酸化力」を持つ食べ物を上手に摂る事が大切になります。

何故なら「酸化作用」を放置すると体が老化、酸化・・・錆びる(さびる)事につながりますが、その状態が続くと最悪の場合ガンになってしまいます。

ガンにならない為に「酸化作用」を防いでくれるのが「抗酸化作用」。ニンジンのβ-カロテンは強い抗酸化作用を持っています。勿論β-カロテンは目にもいいですね。

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アメリカの研究チームに「ニンジンなど、β-カロテンが多く含まれている食べ物を沢山摂っている人は、肺ガンになる確率が約半分に減少する。1日にニンジン1本食べればガン全般の予防に効果がある」と発表された事もあります。

ニンジンに注目が集まる様になりましたが、そう言えば最近人参を食べてない・・・買いに行こ(^^;)

ニンジンのβ-カロテン含有量は100g当たり9.1mg。これはお野菜の中では青ジソ(11.0mg)に次いで多く含まれています。

1日に最低欲しいβ-カロテンは6mgとされています。これを1種類からのお野菜で摂るとすると、ニンジンなら66g、青ジソなら54g程になります。

とは言え、青ジソを約50g食べる?って大変。

ニンジンなら1本大体・・・120gなので半分チョイで足りてしまいます。

β-カロテンが摂りやすいお野菜としてニンジンは優秀ですね。
(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)

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ルピナス

ルピナス、 ホームセンターにて1鉢(大)・・・798円(税込)。

花言葉・・・あなたは私の安らぎ、いつも幸せ、想像力、貪欲。

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誕生花 3月10日、3月17日、5月31日、11月2日
色別の花言葉 白色・・・白花
バラ色・・・珍奇
花の色 赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫
開花時期 5月~6月
花もち期間 5日~6日程度
分類 マメ科、 ルピナス属
別名 昇り藤(ノボリフジ)、立ち藤(タチフジ)、葉団扇豆&羽団扇豆(ハウチワマメ)
原産地 南北アメリカ、地中海沿岸
1年、多年? 多年草(1年~2年草として扱う事が多い)

ルピナスの花言葉の由来や育て方などもう少し詳しくは「こちら」。

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梅、忠実。&胚芽米とカレー→大腸ガン予防。

胚芽米&カレーで大腸ガン予防

カレーに欠かせない香辛料のターメリックですが、その主成分のクルクミンが重要な働きをします。

クルクミンが腸で吸収されて「テトラヒドロクルクミン」といういかにも強そうな、抗酸化物質に変身します。本当に強いのです。

体内では常に「酸化作用」による攻撃を日々受けていますが、ほとんどの場合は速やかに修復されます。

しかし中にはそのまま酸化してしまい、最悪の場合は癌(ガン)化する細胞も出て来ます。

その癌(ガン)化する手前で防いでくれるのが「抗酸化物質」、その抗酸化作用を強力に持つのがクルクミンという訳です。と、最近お伝えしましたが、もう少しみて行きましょう。

カレーライスの具も重要で上手にビタミンも摂って、一層効果的に美味しく頂きましょう。

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クルクミンの吸収ルート(腸から吸収)から見て期待されるのが「大腸ガンの予防」になります。

国立がんセンターなどとの共同実験では、テトラヒドロクルクミンを0.5%含むエサを与えられたマウスは、普通のエサを与えられたマウスに比べて大腸ガン病変の発生が約30%も抑えられました。

さらにクルクミン自体を0.5%含むエサを与えられたマウスでも13%も抑えられました。
(100gの野菜炒めであれば1gのクルクミン(ターメリック)で味付けすればいい)

これはクルクミンの一部が大腸でテトラヒドロクルクミンに変わり抗酸化作用を発揮した結果と考えられます。

アメリカではクルクミンの摂取で皮膚ガンの発生が抑えられたとの報告もあります。

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カレーライスは人気メニューの1つですが、カレーの具になる人参(ニンジン)は「カロテン」を、ジャガイモは「ビタミンC」(ジャガイモのビタミンCは熱にも強く安定している)を含み、ご飯を胚芽米にすればビタミンEの重要な摂取源となります。また、カレーの具材を炒める時に菜種油を使うと更にビタミンE(菜種油のビタミンEも熱に強い)を摂れます。

つまりカレーライスを食べればクルクミンの「抗酸化作用」の他、「カロテン」、「ビタミンC」、「ビタミンE]の3種類の抗酸化ビタミンを同時に摂れるので、ガン予防に相乗効果が期待されます。

カラーライスを週1~週2回食べる他、カレー粉をキッチンに常備して、炒め物、揚げ物、ドレッシングなどにも使い、ガン予防に上手く役立たせて下さい。(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)

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身近な食材で上手に、ガンに負けない体をつくりましょう。

梅、 宝塚にて、

花言葉・・・忍耐、高潔、忠実。

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誕生花 1月3日、1月11日(白)、2月1日、2月7日、10月24日
色別の花言葉 白・・・気品
西洋での花言葉 約束を守る、忠実、美と長寿
花の色 赤、ピンク、白
開花時期 1月~3月
花もち期間 3日~7日ほど
分類 バラ科、 サクラ属
別名 好文木(コウブンボク)、春告草(ハルツゲグサ)、木の花(コノハナ)、初名草(ハツナグサ)、香散見草(カザミグサ)、風待草(カゼマチグサ)、匂草(ニオイグサ)
原産地 中国
1年、多年? 多年

〈花と言えば「梅」の時代〉
●今では「花見」と言えば「桜」という様に日本の花と言えば桜のイメージです。しかしそれは江戸時代以降のお話。
●奈良時代以前に「花」といえば「梅」のことでした。
●平安時代、菅原道真が愛した花としても知られ、道真とその神格化である学問の神、天神のシンボルとしても梅が使われています。古くから日本人に愛されてきた梅の花。

●桜とおもむきの異なる清らかな美しさをもつ梅。万葉集には梅を詠んだ歌が100首以上もあるそうです。

歴史を感じながら「梅の花見」を楽しんでみましょう。

梅の名の由来など、もう少し詳しくは「こちら」。

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あなたを守るカランコエ。&あなたをガンから守るカレー。

カレーのターメリックがあなたをガンから守る。

カレーに欠かせない香辛料のターメリック。

このターメリックの主成分の黄色い色素のクルクミンが重要な働きをします。

クルクミンが腸から吸収される時に腸の粘膜細胞の酵素によって「テトラヒドロクルクミン」といういかにも強そうな、抗酸化物質に変身します。本当に強いのです。

何が強いかといいますと、酸化作用を防ぐ働きが強いのです。

私達の体内では常に「酸化作用」による攻撃を受けています。ほとんどの場合はその攻撃のダメージは速やかに修復されますが、中にはそのまま酸化してしまい、最悪の場合は癌(ガン)化する細胞も出て来ます。

その癌(ガン)化する手前で防いでくれるのが「抗酸化物質」、その抗酸化作用を強力に持つのがクルクミンという訳です。

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クルクミンが豊富なターメリックですが、ターメリック単独で摂るというのは難しいかも知れません。しかしターメリックを豊富に含むカレーなら普段の食事に取り入れられますね、週に1回~2回はカレーを食べて欲しい所ですが、週に1回は「カレー料理の日」を作ってみるのもいいかも知れません。

またカレー粉を台所に常備して、炒め物や揚げ物にアクセントとして加えても美味しいですね。上手にターメリック(クルクミン)を食生活に取り入れてガンにならない体を作りましょう。(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)

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「酸化作用」とは体が錆(サ)びる事で老化につながりますが、「抗酸化作用」は老化防止、つまり若返りや美肌につながります。ガン予防は嬉しいオマケが付いて来ます。

カランコエ

花言葉・・・あなたを守る、幸福を告げる、沢山の小さな思い出、大らかな心。

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誕生花 2月25日、12月11日
花の色 赤、ピンク、白、黄、オレンジ
開花時期 10月~6月
分類 ベンケイソウ科、 カランコエ属(別名:リュウキュウベンケイ属)
別名 紅弁慶(ベニベンケイ)
原産地 マダガスカル島、南アフリカ、東アフリカ、ソコトラ島
1年、多年? 多年草

育て方

乾燥に強いですが、過湿や寒さに弱いことが特徴です。

日本の夏は湿度が高く、カランコエにとっては過酷な環境なので、鉢植えにするのが一般的です。

植え付けは、5月~6月の梅雨前か、9月の穏やかな気候の頃が適期です。

水はけのいい用土を好みます、「市販の多肉植物用培養土」もいいですね。

苗の根は軽くほぐし、浅く植え付けましょう。冬以外は日当たりのいい屋外で管理するか、1年中陽の入るお部屋に置いてあげて下さい。

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〈水やり〉
春~秋の生育期は、土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。ただし、過湿が苦手で、水が多いと根腐れを起こしてしまうので、土の表面が乾燥している事をよく確認して下さい。

そして秋には少しずつ水を控え、冬は土の表面が乾いてから2日~3日後に水やりをして下さい。

乾かし気味にするのが元気に育てるポイントです。元々暑い所の出身ですから乾燥には強いです。

〈育てやすい〉
店先でよく見かけるカランコエは、多肉植物なので水やりの頻度が低く、ひなたに置いておけば元気に育ちますので、初心者でも簡単に育てる事が出来ます。

何か育ててみたいけどなぁ、と思案している方は、カランコエがお勧めです。

疲れて帰って来てもカランコエを見るとホッとさせてくれます。

カランコエの育て方、もう少し詳しくは「こちら」。

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デンドロビウム、花言葉・・・お似合いのふたり。&毎日4杯の緑茶がガンにいい。

デンドロビウム(洋ランの仲間)、 スーパーにて1鉢・・・3,800円(税抜き)。

花言葉・・・お似合いのふたり、真心、純粋、潔癖、謹厳実直、思いやり、有能、魅惑、美人、天性の華を持つ、わがままな美人。

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緑茶が癌(ガン)にいいのは?

外敵やウイルスと戦う白血球を活性化させたり、助けたりするのがポリフェノールです。

ポリフェノールには様々な種類があり赤ワインにも含まれ、ブルーベリーのアントシアニンや、身近な緑茶に含まれるカテキンもポリフェノールの一種です。

ポリフェノールには強い抗酸化作用があり活性酸素を取り除き、老化や発ガンを防ぐ効果もあります。緑茶のカテキンにも強い抗酸化作用があります。

緑茶のカテキンはビタミンCより強い抗酸化作用があり、さらに玉露や抹茶入りの茶葉なら葉が丸ごと摂取出来るので一杯あたりのカテキンの量もより多く摂れます。

免疫力を高める為にはカテキンは1日約1g摂りたいものです。

緑茶1杯のカテキンの量は0.1~0.2gなので毎日4杯~6杯をめどに飲むと良いですね。

風邪予防としても緑茶は強い味方です、飲む事で喉の殺菌にもなるので喉が痛い時に「飲んで良し」、「緑茶でうがいも良し」。

ビタミンCも豊富で免疫力アップは勿論、肌ケアとしても嬉しい飲み物ですね。

身近な緑茶でガンにも風邪にも負けない体を作りましょう。

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デンドロビウム

誕生花 1月16日、1月20日(デンファレ)、11月13日、11月27日(デンファレ)、12月12日(デンファレ)
色別の花言葉 白・・・純粋、清潔
花の色 赤、ピンク、白、青、紫、黄、オレンジ、緑、茶など
開花時期 12月~4月、 種類によっては年中
花もち期間 2週間~4週間ほど
分類 ラン科、 セッコク属
別名 デンドロビューム
原産地 東南アジア、 オセアニア
1年、多年? 多年草

デンドロビウムの種類

品種は多く、大きく分けると「ノビル系」、「デンファレ系」、「フォーミディブル系」、「原種」があります。園芸種として出回っているのは主にノビル系になります。

〈ノビル系〉

●園芸でデンドロビウムやデンドロといえば、一般的にはノビル系を指します。

●花茎(花のみをつける茎)は短く、花が茎の各節から咲くタイプです。

●洋ランとしては耐寒性も高く、育てやすい部類に入ります。

●花色はピンク、白、黄など多いです。


〈デンファレ系〉
●デンファレとは、デンドロビウム・ファレノプシスの略になります。ファレノプシスとはコチョウランのことで、花の形が似ていることにちなみます。

●節から花茎(花のみをつける茎)を長く伸ばして、先の方に多くの花をつけるタイプです。

●花持ちが良く、切り花としても人気がり、年間を通じて流通しています。

●ただし耐寒性がなく、低温には弱いので、暖かい場所ので管理が必要です。

●花色は赤紫、ピンク、白が多くなります。

〈花の名の由来〉
デンドロビウム(Dendrobium)は、ギリシア語の「dendron(樹木)」と「bion(生活する)」が語源で、原種が他の木に着生して成長することに由来します。

お世話

●品種の特徴が分かれば育て方としては難しくないです。いかにも育て方が難しそうな感じですが、手に取った品種をシッカリと把握されると意外に簡単です。

●4月~6月頃までが生育期です。日光を好みますので花の咲いている時期は日の当たる窓辺に置きましょう。

●1週間に1回の目安で土の表面が乾いた水やりします。

●高温を好みますので、つぼみが開くまでは明るく暖かい場所に置き、春に暖かくなったら屋外の日なたに置きましょう。

●花を長持ちさせるには、株の上から霧吹きで水をかけてあげて下さい。

●10日に1度くらいに、ラン用の液体肥料を1000倍に薄めて施します。

●花の咲いた後は花がらをつみとります。

●植え替えは1年置き。

●株分けは4年~5年に1度くらいでしてあげて下さい。

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美人との再会。&お味噌が胃ガンにいいというデータ。熟成味噌がお勧め。

時々訪れる公園にて、1年振りの再会。

毎年惚れ惚れします。

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味噌と胃ガンの関係

〈お味噌が胃ガンの発生率を下げる〉
原爆で被爆した人の中には原爆症の症状が出ることなく長生きした人もいました。その人達が日常的に摂っていた食べ物がお味噌でした。

様々な実験をおこなう過程で味噌がガンの発生率を抑える様だという事が分かってきました。

動物を使ったデータ・・・「みそえさ」、「食塩えさ」、「普通の餌」をそれぞれ与えた結果。
腫瘍の発生率は?
●「食塩えさ」・・・73%
●「普通の餌」・・・68%
●「みそえさ」・・・・57%。
しかも1匹あたりの腫瘍の数も一番少なく、胃の腫瘍だけをみると、みそ餌グループの発生率は42%とさらに低い結果が得られました。

〈大豆自体ではなく味噌に効果〉
腫瘍の抑制効果があるのは大豆(味噌の原料)そのものの成分か味噌の成分なのか気になります。

味噌を造る「初期」、「中期」、「完熟期」に分けて同様の実験をおこなった結果、成績が最も良かったのは「完熟期」でした。大豆の成分ではなく発酵食品としてのみその成分が良いということですね。

ですから胃ガン予防には「完熟みそ」が効果的、「熟成」、「完熟仕込み」などの表示をされた味噌を選ぶとよいでしょう。

また意外なことに普通のみそでも減塩みそでも腫瘍の発生率は同じ。血圧や動脈硬化対策としては別ですが胃ガンの発生においては減塩味噌にする必要はないことも分かった様です。

身近なお味噌で健康寿命を延ばしましょう。

 

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