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バーベナ、花言葉・・・魅力。色別花言葉も。

バーベナ、 ホームセンターにて1鉢・・・・98円(税込)。

花言葉・・・魅力、魔力。

夕陽を浴びてキラッキラ。

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〈色別の花言葉〉

紫色・・・私はあなたに同情します、後悔

赤色・・・団結

ピンク・・・家族の和合

白色・・・私の為に祈って下さい

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葉牡丹(ハボタン)、花言葉・・・愛を包む。&育て方、苗はキュッとしてるのを選びましょう。

葉牡丹(ハボタン)、

花言葉・・・愛を包む、慈愛、祝福、利益、物事に動じない。

お花の少ない季節に彩りを添えてくれる葉牡丹、おめでたいお正月に活躍します。あなたのお部屋・お庭にも。

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誕生花 11月27日、12月4日、12月30日、
花の色 黄色
葉の色 白、ピンク、赤、紫、緑、など
開花時期 葉の色づき・・・11月~3月。 花・・・3月~5月
花もち期間  -
分類 アブラナ科、 アブラナ属
和名の別名 牡丹菜(ボタンナ)、阿蘭陀菜(オランダナ)、ハナキャベツ
英語の別名 「Flowering kale(花のようなケール)」、「Ornamental kale(観賞用のケール)」、「Ornamental cabbage(観賞用のキャベツ)」
原産地 ヨーロッパ
1年、多年? 1年草として扱う事が多いですが、多年草として育てる事も出来ます

〈名前の由来〉
●葉牡丹(ハボタン)・・・重なり合った美しい葉をボタンの花に見立てて名付けられました。

●多年草として育て、枝を伸ばしてその先に花を咲かせることも可能で、「踊り葉牡丹(おどりはぼたん)」とも呼ばれます。

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〈花言葉の由来〉
●「愛を包む」、「慈愛」、「祝福」などは、中心の花(赤ちゃん)を包み込む葉に由来していると言われています。・・・葉っぱを1枚1枚むいていった中に幼い芽や花がある性質に由来するようです。

●利益・・・中国三国時代の政治家で軍人であった諸葛孔明(ショカツ コウメイ)が行く先々の戦場でキャベツを栽培して兵士の食料にしたという故事に由来するといわれています。

〈お正月に飾られるのは?〉
●本家?の牡丹がそもそも縁起のよい植物でその花姿に似ているためです。旬の時期も似ています。

●昔は「牡丹」を飾ることでお正月を迎えていましたが、丈夫で育てやすく、安価な「葉牡丹」にも人気が集まり、普及して江戸の頃から正月用飾りとして親しまれているそうです。

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〈葉牡丹は牡丹の仲間?〉
●姿は牡丹に似ていますが、キャベツの仲間です。(時々葉牡丹が美味しそうに見えたのは本能のせいだった様です(^^;))

●ヨーロッパ原産のキャベツを観賞用に改良されたものです。

●低温にさらされると、葉が美しく発色するように品種改良されてきました。

育て方

●アブラナ科の植物なので、アブラムシやアオムシといった害虫がつきやすいので、植え付け前にオルトラン粒剤やアファーム乳剤の1,000倍希釈液などの殺虫剤を用意しておくと発見した時にすぐに対処できるので安心です。

〈苗〉

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●色付いた苗が10月末ごろから出回ります。

●葉の数が多く、巻きのしっかりしたものを選びましょう。

〈場所〉
●日当たりと風通しの良い、水はけも良い場所で、肥沃な土に植えて下さい。

●植えつけは10月~12月頃が適しています。葉牡丹は5度以下の気温になると根ばりが悪くなるので、この時期より遅くに植え付けないように注意して下さい。

●弱酸性の土を好みます。市販の培養土でも大丈夫です。

●小さいタイプの葉牡丹の鉢用の土は、赤玉土(細粒)がお勧めです。

●庭植えの場合は、日当たりのいい場所を選んで、苗よりも一回り大きな穴を掘りましょう。

●お庭で大きい株を植える場合は、株同士の間隔を30cm~40cm、小型であれば20cmほど空けて植えて下さい。株同士の葉が触れない程度に間を空けるといいです。

〈水やり〉
●お庭も鉢植えも、植えつけた後はたっぷりと水をあげましょう。

●鉢植え・・・苗を植え替えた後であれば、2週間ほどは土が乾かないように水やりをして下さい。しっかり根付いてからは、土の表面が乾いたら水をたっぷりと与えるようにして下さい。(不安だからと毎日お水をあげる必要はないです、「土が乾いてからあげる」というメリハリがある方が元気に育ってくれます)

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(葉牡丹、ビオラ、左上は白妙菊(シロタエギク))

●地植え・・・植え付けから2週間以降は、基本的にお水は不要です。ただ乾燥が続いて雨が降らない時にだけ水をあげましょう。

〈肥料〉
●肥料は生長期のみ緩効性化成肥料を1ヶ月~2ヵ月に1度置肥して下さい。

●窒素分の多い肥料を与えると、株の中心部がへこんだり、葉の色が悪くなることもあるので注意して下さい。

●葉が色づき始める10月以降は、肥料を与えなくて大丈夫です。
・・・この時に肥料を与えてしまうと、葉がきれいな色にならないのでご用心。

●ミニ葉牡丹の肥料は、薄めた液体肥料を少量与える程度にしましょう。

〈越冬〉
●葉が凍ると傷むので、夜間は霜よけのビニールをするか、霜のかからない軒下に置いてあげましょう。

今から育てていくと、これからお正月にかけて楽しみになりますね。

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アヤメ、花言葉・・・希望。京都は御香宮様近くにて。

ポカポカ陽気にゆらゆらと

アヤメ、 京都は伏見区に御座います御香宮神社さんの近くで何とも気持ち良さ気に。

花言葉・・・希望、良い便り(たより)、メッセージ。

西洋での花言葉・・・希望、伝言、メッセージ、信頼、友情、知恵、賢さ。

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誕生花 4月17日、4月29日(カキツバタ)、5月4日(ハナショウブ)、5月5日、5月10日、5月13日(カキツバタ)、6月6日、6月29日(ジャーマンアイリス)
西洋での花言葉 希望、伝言、メッセージ、信頼、友情、知恵、賢さ
花の色 紫、白
開花時期 5月~6月
花もち期間 2日~3日程度
分類 アヤメ科、 アヤメ(アイリス)属
漢字 菖蒲(アヤメ)、文目(アヤメ)
原産地 日本、アジア北部・東部
1年、多年? 多年

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〈名の由来〉
アヤメは、古くはサトイモ科のショウブ(菖蒲)を指していました。

昔は現在のアヤメの事を「ハナアヤメ」と呼んでいました。アヤメとショウブは全く別物です。

属名の学名「アイリス」は、ギリシャ語で「虹」を意味し、虹のようにさまざまな色の美しい花を咲かすことに由来するそうです。

〈花言葉の由来〉
神々の王ゼウスの妻ヘラに可愛がられていた美しい侍女イリスは、浮気者のゼウスに幾度なく求愛され困惑していました。困ったイリスは、どこか遠くへ行かせて欲しいとゼウスの妻ヘラに懸命に訴えました。

するとヘラはその願いを聞き入れ、七色に輝く首飾りをイリスの首にかけたそうです。その際に神の酒を3滴イリスの頭にふりかけたところ、イリスは虹を渡る女神へと姿を変えたのでした。

しかし、ふりかけた酒のしずくが地上に落ち、それがアイリスの花になったといわれています。

花言葉の「よい便り」「メッセージ」は、虹を渡るイリスによって届けられる便りにちなむもので、アヤメ(アイリス)属に共通する花言葉です。

〈アヤメの慣用句〉
●優劣をつけがたい美人の形容に「何れ菖蒲(ショウブ)か杜若(カキツバタ)」という言葉があるように、アヤメとカキツバタの姿はよく似ています。

●アヤメは山野に生え、花弁に黄色と紫色の虎斑模様があります。

●カキツバタは湿った土地に群生し、花弁の中央に白~淡黄色の斑紋があります。

アヤメ(アイリス)属の色々

アヤメ科アヤメ(アイリス)属は世界中にその種類は沢山ありますし、日本でも9種が知られています。

その中のアヤメ、カキツバタ、ジャーマンアイリスの特徴を少しご紹介。

〈アヤメ(文目)〉
●5月ごろに開花

●花色は紫、白

●花びらに黄色と紫色の虎斑模様があります

●山野の草地など乾いた場所に好んで育ちます

●花言葉・・・希望、良い便り(たより)、メッセージ

〈カキツバタ(杜若)〉

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●5月~6月ごろに開花

●花色は青紫、紫、白など

●花びらの中央に白~淡黄色の斑紋があります

●水中や湿った場所に育ちます

●花言葉・・・幸せは必ずくる

〈ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)〉
●4月~5月ごろに開花

●花色は赤、ピンク、オレンジ、青、紫、白、黄など

●花びらのつけ根の近くにブラシ状の毛が密生しています

●乾いた場所に育ちます

●花言葉・・・燃える思い、情熱。(西洋での花言葉・・・炎、燃える思い)

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肺ガン予防野菜の代表選手はカボチャ。&カランコエ、あなたを守る。

カボチャ

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カボチャの何が良いのかというと、β-カロテンです。その他にもビタミンB1・B2(肌トラブルの予防など)やビタミンCなども豊富に含みます。中でもβ-カロテンが優れたガン抑制効果を発揮してくれます。

カボチャはキュウリと同じ瓜(ウリ)科の植物で、日本に伝わった当時はカンボジアで作られていた様でそれが訛(なま)って「カボチャ」になったそうです。

古くから風邪や痛風に良いとされていて、日本では冬至にカボチャを食べる風習があります。こういう事からも分かる様に冬を乗り切る為の重要な食べ物としてカボチャは認識されていました。

癌(ガン)抑制作用と豊富なビタミンCが嬉しい

先ほどもお伝えした通り、カボチャはβ-カロテン、ビタミンB1・B2やビタミンCなどが豊富な緑黄色野菜です。

β-カロテンは肺ガン、食道ガン、膀胱ガン、咽頭ガン、前立腺ガンなどガン全般の予防や抑制に優れた効果を発揮します。

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特にカボチャはβ-カロテンを多く含むニンジンやほうれん草と共に肺ガンを予防するお野菜の筆頭にあげられます。

果肉の黄色はβ-カロテンが豊富に含まれている証拠です。

普段は捨ててしまう「わた」の部分には何と果肉の5倍ものβ-カロテンが含まれているので、上手にお料理して利用したいですね。

β-カロテンがガンに有効なのは、ガンの発生や進行に深く関わる「活性酸素」を還元して「無害化」する為です。

カボチャの黄色はこの様な還元作用(無害化作用)の強さの表れ。

黄色が濃いもの程β-カロテンを豊富に含み、強力な還元作用を発揮し無害化してくれます。

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他にも嬉しいのが、カボチャは特にビタミンCを豊富に含んでいます(100g当たり43mg)。これはカボチャ2~3切れで1日に必要なビタミンCを摂れる程です。

食物繊維がとても豊富なのも特徴の1つで、便秘に良いのはもちろん、血行も促進してくれるので、大腸ガンや結腸ガンの予防にも一役かってくれます。

これから一層カボチャ料理が美味しくなる季節ですね、カボチャで美味しく健康に導いてもらいましょう。

カランコエ

とても丈夫で育てやすいですよ。

花言葉・・・あなたを守る、幸福を告げる、沢山の小さな思い出、大らかな心。

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誕生花 2月25日、12月11日
花の色 赤、ピンク、白、黄、オレンジ
開花時期 10月~6月
分類 ベンケイソウ科、 カランコエ属(別名:リュウキュウベンケイ属)
別名 紅弁慶(ベニベンケイ)
原産地 マダガスカル島、南アフリカ、東アフリカ、ソコトラ島
1年、多年? 多年草

〈花の名の由来〉
●ベニベンケイ・・・カランコエのたくましい性質を弁慶のたくましさになぞらえたそうです。

カランコエの特徴や育て方、もう少し詳しくは「こちら」。

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クローバー、花言葉・・・幸運。&ニンジン料理でガンの予防。

人参(ニンジン)料理

〈ガン全般〉
●キャロットジュース
ニンジン350gをジューサーにかけて蜂蜜をお好みで加えて、ほんのり蜂蜜人参ジュース。毎日コップ1杯。(1人1日分)

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●ニンジンとセロリのスープ
ニンジンとセロリ各1本をそれぞれ薄切りにして、油小さじ2杯(なたね油がお勧め)でサッと炒め、鶏ガラスープ3カップを加えて煮ます。塩・胡椒、カキ油、ミリンなどで味を調えます。(4人分)

〈大腸ガン、結腸ガン〉
●ニンジンの油炒め
ニンジン2本を千切りにして、なたね油(オリーブオイルでもいいですね)を小さじ2杯でしんなりするくらい炒めましょう。味付けはお好みで。あ、ターメリックを小さじ2杯~3杯くらい加えても良いですね、味のアクセント(カレーっぽい感じ)になりますし、ターメリックの主成分のクルクミンは強力な抗酸化作用があり、大腸ガン予防に一役かってくれます。(4人分)

〈肺ガン〉
●ニンジン2本を大きめの拍子切りにしてそのまま油で揚げる(なたね油はカリッと揚がります)。(4人分)

身近なニンジン?最近のニンジンはビックリするくらいお高いので貴重なニンジンですね。一層、頂く時はほんと有り難く頂きましょう。「ガン予防の為にシッカリ頼むよ!」と願いながら。
(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)

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何故ニンジンがガンに効くか?はこちら前回の記事「ニンジンのβ-カロテンでガン予防」。

クローバー

団地の一角でひっそり?

花言葉・・・幸運。私を思って、約束、復讐。

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人参のβ-カロテンでガン予防。&ルピナス、あたは私の安らぎ。

元々人参は滋養に良いのにガンにも

高麗人参がいい例ですが、元々人参が滋養に良い事は良く知られています。

スーパーで売られている普通のニンジンも侮れ(あなどれ)ません。

特に注目して欲しいのが、ガンの予防・抑制に大きな効果が期待されているβ-カロテン、これがニンジンに豊富に含まれています。

ガンに対抗するには「抗酸化力」を持つ食べ物を上手に摂る事が大切になります。

何故なら「酸化作用」を放置すると体が老化、酸化・・・錆びる(さびる)事につながりますが、その状態が続くと最悪の場合ガンになってしまいます。

ガンにならない為に「酸化作用」を防いでくれるのが「抗酸化作用」。ニンジンのβ-カロテンは強い抗酸化作用を持っています。勿論β-カロテンは目にもいいですね。

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アメリカの研究チームに「ニンジンなど、β-カロテンが多く含まれている食べ物を沢山摂っている人は、肺ガンになる確率が約半分に減少する。1日にニンジン1本食べればガン全般の予防に効果がある」と発表された事もあります。

ニンジンに注目が集まる様になりましたが、そう言えば最近人参を食べてない・・・買いに行こ(^^;)

ニンジンのβ-カロテン含有量は100g当たり9.1mg。これはお野菜の中では青ジソ(11.0mg)に次いで多く含まれています。

1日に最低欲しいβ-カロテンは6mgとされています。これを1種類からのお野菜で摂るとすると、ニンジンなら66g、青ジソなら54g程になります。

とは言え、青ジソを約50g食べる?って大変。

ニンジンなら1本大体・・・120gなので半分チョイで足りてしまいます。

β-カロテンが摂りやすいお野菜としてニンジンは優秀ですね。
(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)

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ルピナス

ルピナス、 ホームセンターにて1鉢(大)・・・798円(税込)。

花言葉・・・あなたは私の安らぎ、いつも幸せ、想像力、貪欲。

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誕生花 3月10日、3月17日、5月31日、11月2日
色別の花言葉 白色・・・白花
バラ色・・・珍奇
花の色 赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫
開花時期 5月~6月
花もち期間 5日~6日程度
分類 マメ科、 ルピナス属
別名 昇り藤(ノボリフジ)、立ち藤(タチフジ)、葉団扇豆&羽団扇豆(ハウチワマメ)
原産地 南北アメリカ、地中海沿岸
1年、多年? 多年草(1年~2年草として扱う事が多い)

ルピナスの花言葉の由来や育て方などもう少し詳しくは「こちら」。

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梅、忠実。&胚芽米とカレー→大腸ガン予防。

胚芽米&カレーで大腸ガン予防

カレーに欠かせない香辛料のターメリックですが、その主成分のクルクミンが重要な働きをします。

クルクミンが腸で吸収されて「テトラヒドロクルクミン」といういかにも強そうな、抗酸化物質に変身します。本当に強いのです。

体内では常に「酸化作用」による攻撃を日々受けていますが、ほとんどの場合は速やかに修復されます。

しかし中にはそのまま酸化してしまい、最悪の場合は癌(ガン)化する細胞も出て来ます。

その癌(ガン)化する手前で防いでくれるのが「抗酸化物質」、その抗酸化作用を強力に持つのがクルクミンという訳です。と、最近お伝えしましたが、もう少しみて行きましょう。

カレーライスの具も重要で上手にビタミンも摂って、一層効果的に美味しく頂きましょう。

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クルクミンの吸収ルート(腸から吸収)から見て期待されるのが「大腸ガンの予防」になります。

国立がんセンターなどとの共同実験では、テトラヒドロクルクミンを0.5%含むエサを与えられたマウスは、普通のエサを与えられたマウスに比べて大腸ガン病変の発生が約30%も抑えられました。

さらにクルクミン自体を0.5%含むエサを与えられたマウスでも13%も抑えられました。
(100gの野菜炒めであれば1gのクルクミン(ターメリック)で味付けすればいい)

これはクルクミンの一部が大腸でテトラヒドロクルクミンに変わり抗酸化作用を発揮した結果と考えられます。

アメリカではクルクミンの摂取で皮膚ガンの発生が抑えられたとの報告もあります。

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カレーライスは人気メニューの1つですが、カレーの具になる人参(ニンジン)は「カロテン」を、ジャガイモは「ビタミンC」(ジャガイモのビタミンCは熱にも強く安定している)を含み、ご飯を胚芽米にすればビタミンEの重要な摂取源となります。また、カレーの具材を炒める時に菜種油を使うと更にビタミンE(菜種油のビタミンEも熱に強い)を摂れます。

つまりカレーライスを食べればクルクミンの「抗酸化作用」の他、「カロテン」、「ビタミンC」、「ビタミンE]の3種類の抗酸化ビタミンを同時に摂れるので、ガン予防に相乗効果が期待されます。

カラーライスを週1~週2回食べる他、カレー粉をキッチンに常備して、炒め物、揚げ物、ドレッシングなどにも使い、ガン予防に上手く役立たせて下さい。(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)

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身近な食材で上手に、ガンに負けない体をつくりましょう。

梅、 宝塚にて、

花言葉・・・忍耐、高潔、忠実。

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誕生花 1月3日、1月11日(白)、2月1日、2月7日、10月24日
色別の花言葉 白・・・気品
西洋での花言葉 約束を守る、忠実、美と長寿
花の色 赤、ピンク、白
開花時期 1月~3月
花もち期間 3日~7日ほど
分類 バラ科、 サクラ属
別名 好文木(コウブンボク)、春告草(ハルツゲグサ)、木の花(コノハナ)、初名草(ハツナグサ)、香散見草(カザミグサ)、風待草(カゼマチグサ)、匂草(ニオイグサ)
原産地 中国
1年、多年? 多年

〈花と言えば「梅」の時代〉
●今では「花見」と言えば「桜」という様に日本の花と言えば桜のイメージです。しかしそれは江戸時代以降のお話。
●奈良時代以前に「花」といえば「梅」のことでした。
●平安時代、菅原道真が愛した花としても知られ、道真とその神格化である学問の神、天神のシンボルとしても梅が使われています。古くから日本人に愛されてきた梅の花。

●桜とおもむきの異なる清らかな美しさをもつ梅。万葉集には梅を詠んだ歌が100首以上もあるそうです。

歴史を感じながら「梅の花見」を楽しんでみましょう。

梅の名の由来など、もう少し詳しくは「こちら」。

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頼もしくて可愛い門番のヒイラギナンテン、育て方、寒さは苦手。

ヒイラギナンテン、

花言葉・・・愛情は増すばかり、激しい感情、激情。

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誕生花 12月10日、12月14日
花の色 黄色
開花時期 3月~4月
分類 メギ科 、 メギ属
別名 トウナンテン(唐南天)、マホニア
原産地 中国、台湾、ヒマラヤ
1年、多年? 多年

〈名前の由来〉
日陰でも良く育ち、南天のような枝ぶりに、ヒイラギに似たトゲのある葉を持つ事にちなんでいます。

〈花言葉の由来〉
愛情は増すばかり・・・花穂を長く何本も広げて、鮮やかな黄色の花を次々と咲かせながらどんどん実を付けていく事に由来するのかも。

激しい感情・・・チクチクと見るからに痛そうな鋭いトゲの葉を持ち、放射状に茂る姿からきているのでしょう。

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〈特徴〉
常緑低木です。放射状に数本出した長い花穂に芳香のある黄色い花を3月~4月に咲かせてくれます。その中にある雄しべは、昆虫などが触れるとその刺激で内側に動いて、花粉をなすり着けます。辛抱強く観察してみたいですね。

その後青紫色のブルーベリーに似た実をつけます。

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常緑なので落葉はしませんが、霜に当たると、赤褐色に葉が色付き、寒さが一層深まった事を教えてくれます。紅葉も?楽しめますね。

よく見かけるのは公園やマンションの窓下、店のエントランスなどで、鋭いトゲで睨み(ニラミ)をきかせている様です。

それもその筈、立入り防止に植えられています、見かけたら「いつもお勤めご苦労様」と労をねぎらってあげましょう。

日本で普及しているのは「春咲き種」ですが、中国雲南省には、「冬咲き種」の分布もあります。

  育て方

成長が遅くて、大きくなりにくい常緑低木です。花を楽しむというよりは葉っぱがメインの種です。

基本的に丈夫ですが、乾燥に少し弱いので極端に水ハケがよかったり、日当たりがよすぎるなどして枯れることもまれにあります。しかし、そこをクリアすれば放置OKです。

挿し木でも増やせますが、知らない内に落ちた種からも勝手に増えます。

関東なら問題ないですが、北海道や東北では冬は越せないので枯れてしまいます。

ホソバヒイラギナンテンは秋(9月10月)に花が咲きます。

〈水やり〉

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庭植え
・・・真夏の日照りでもない限りは水やりは不要で、自然雨だけでOKです。

鉢植え
・・・土が乾いていたら水をあげましょう。特に春から夏に掛けて生育する時期は蒸発もあいまって乾燥しやすいので、水が切れない様にしてあげて下さい。

反対に水をやりすぎても根腐れしてしまいます。水やりは季節を問わず土が乾いていたら水をあげるくらいにしましょう。水をあげる時は鉢底から水が染み出すくらいにしっかりとあげます。

冬には水を控えますが、控えるのは頻度(回数)で「量」ではありません。

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〈肥料〉
あまり気を遣わなくても大丈夫です。

油粕と骨粉を混ぜたものを春(3月、4月)と、冬(12月)頃にあげます。肥料が無くても枯れることはありませんが、花芽の形成を考えるなら肥料が欲しいですね。

花がメインの植物ではありませんので、「生育が悪いと思ったら肥料をあげる」、くらいでも十分です。

〈植え付け〉
植え付けは春か秋。

ヒイラギナンテンは寒さに若干弱く、北海道や東北では冬を越せません。

他の地域でも、秋に植えつける時は、寒さが来る前に植え付けをしましょう。根が広がる前に寒波が来ると枯れてしまう事があります。

土は余程乾燥じゃない限りは育ちます。土は市販の培養土ならOK(あえて書くと、腐葉土を含んだ、やや粘度のある、それでいて水ハケが良くて、とややこしいですが)。よほど合わない限りは育ちます。

若干乾燥に弱いので、「水ハケが良過ぎる」お庭に植えるには向いていません。

移植は難しい方ですが、浅めに植える方がいいです。鉢植えの場合は1回り大きな鉢で、土を崩さずに植え替えをしましょう。

〈日当たり〉
●日陰でも大丈夫です。
比較的日陰にも強いので少々日当たりが悪くても、葉の艶(ツヤ)や成長は変わりありません。ただし、日当たりがあまりに悪い(まったく日が当たらない、木漏れ日すらささない)と、ヒョロ長くなったり、葉っぱの色も悪くなります。

●真夏の直射日光にはちょっと・・・
日当たりでも適しているのですが、強い日に当たると葉っぱの色が抜けて、黄色くなってしまいます。

それですぐに枯れる訳ではないですが、なんだか可哀相です。成長が遅いので、場合によっては枯れてしまいす。

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●紅葉には半日陰くらいが必要です。 ヒイラギナンテンは寒さによってスイッチが入り紅葉しますが、それなりに日光が当たる必要がありますので、やはり半日陰くらいが良いですね。

〈剪定(センテイ)〉
剪定は春にしましょう。

花芽の形成が8月なので8月以降から開花時期の間に剪定すると花が咲かなくなります。花がメインではない種類とされていますが、黄色く可愛いお花が咲くと、間違いなく癒してくれます。

剪定は最初にしましょう。ヒイラギナンテンは枝分かれしにくい性質があり、一度も剪定をしていないと、一本の棒がヒョロっと立つモヤシッ子みたいになってしまいます。

ヒイラギナンテンの先を切って脇芽を出させてあげると、コンモリとした樹形になります。摘芯と呼ばれる作業ですね。

店で売っているヒイラギナンテンはすでに摘芯していますが、あまりにコンモリとならないならば、先を切って脇芽を出させるようにします。(自分では良く分からない場合は、買ったお店に写真を持って行ってアドバイスを聞くのもいいですね)

もう脇芽が出てるならば、後は簡単
剪定は春にしましょう。成長が遅くて、剪定と言っても、「邪魔な枝を切る」、「風通し良くする」くらいです。毎年する必要もありません(春頃に「剪定は必要かな?」と様子は見てあげて下さい)。

何もしなくてもコンモリと育ち、よほど狭い場所に植えない限りは邪魔になるほど育つ事もない、控え目な子です。

〈仲間〉
●別種:ナリヒラヒイラギナンテン(冬咲き細葉)・ホソバヒイラギナンテン(冬咲き細葉)

●品種:チャリティー(冬咲きで花に鑑賞価値がある)

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