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あなたを守るカランコエ。&あなたをガンから守るカレー。

カレーのターメリックがあなたをガンから守る。

カレーに欠かせない香辛料のターメリック。

このターメリックの主成分の黄色い色素のクルクミンが重要な働きをします。

クルクミンが腸から吸収される時に腸の粘膜細胞の酵素によって「テトラヒドロクルクミン」といういかにも強そうな、抗酸化物質に変身します。本当に強いのです。

何が強いかといいますと、酸化作用を防ぐ働きが強いのです。

私達の体内では常に「酸化作用」による攻撃を受けています。ほとんどの場合はその攻撃のダメージは速やかに修復されますが、中にはそのまま酸化してしまい、最悪の場合は癌(ガン)化する細胞も出て来ます。

その癌(ガン)化する手前で防いでくれるのが「抗酸化物質」、その抗酸化作用を強力に持つのがクルクミンという訳です。

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クルクミンが豊富なターメリックですが、ターメリック単独で摂るというのは難しいかも知れません。しかしターメリックを豊富に含むカレーなら普段の食事に取り入れられますね、週に1回~2回はカレーを食べて欲しい所ですが、週に1回は「カレー料理の日」を作ってみるのもいいかも知れません。

またカレー粉を台所に常備して、炒め物や揚げ物にアクセントとして加えても美味しいですね。上手にターメリック(クルクミン)を食生活に取り入れてガンにならない体を作りましょう。(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)

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「酸化作用」とは体が錆(サ)びる事で老化につながりますが、「抗酸化作用」は老化防止、つまり若返りや美肌につながります。ガン予防は嬉しいオマケが付いて来ます。

カランコエ

花言葉・・・あなたを守る、幸福を告げる、沢山の小さな思い出、大らかな心。

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誕生花 2月25日、12月11日
花の色 赤、ピンク、白、黄、オレンジ
開花時期 10月~6月
分類 ベンケイソウ科、 カランコエ属(別名:リュウキュウベンケイ属)
別名 紅弁慶(ベニベンケイ)
原産地 マダガスカル島、南アフリカ、東アフリカ、ソコトラ島
1年、多年? 多年草

育て方

乾燥に強いですが、過湿や寒さに弱いことが特徴です。

日本の夏は湿度が高く、カランコエにとっては過酷な環境なので、鉢植えにするのが一般的です。

植え付けは、5月~6月の梅雨前か、9月の穏やかな気候の頃が適期です。

水はけのいい用土を好みます、「市販の多肉植物用培養土」もいいですね。

苗の根は軽くほぐし、浅く植え付けましょう。冬以外は日当たりのいい屋外で管理するか、1年中陽の入るお部屋に置いてあげて下さい。

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〈水やり〉
春~秋の生育期は、土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。ただし、過湿が苦手で、水が多いと根腐れを起こしてしまうので、土の表面が乾燥している事をよく確認して下さい。

そして秋には少しずつ水を控え、冬は土の表面が乾いてから2日~3日後に水やりをして下さい。

乾かし気味にするのが元気に育てるポイントです。元々暑い所の出身ですから乾燥には強いです。

〈育てやすい〉
店先でよく見かけるカランコエは、多肉植物なので水やりの頻度が低く、ひなたに置いておけば元気に育ちますので、初心者でも簡単に育てる事が出来ます。

何か育ててみたいけどなぁ、と思案している方は、カランコエがお勧めです。

疲れて帰って来てもカランコエを見るとホッとさせてくれます。

カランコエの育て方、もう少し詳しくは「こちら」。

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存在感がデビ婦人!東本願寺さん付近にて。&喉ケア、湿度は50%~60%がお勧め。



京都は東本願寺さん付近にて、存在感抜群。

お辞儀をしてから写真を撮らせて頂きました。

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乾燥にご注意

〈加湿〉
この時期はもう室内でも結構乾燥していますね、そろそろ加湿器を就寝中に少しだけでも付ける様にされた方がが良い頃ですね。

今は充分湿度がある、というご家庭でも加湿器を出すだけ出しておいていつでも「ON」出来る様に準備なさって下さい。

人にとって湿度は50~60%は欲しいですね、40%でも良いと言うケースもある様ですが、実感としての40%は低くて喉には厳しい感じがします。

最近は風邪をひいている方も多い様ですので、喉のケアをお忘れなく。

〈食べ物で喉ケア〉
喉の粘膜強化で風邪予防ならレンコン、オクラ、山芋、里芋、納豆、昆布、などのネバネバ食材が良いですね、しかもネバネバ食材は滋養にも良いですから疲労回復にも良くて一石二鳥(^^)

面相臭い時は肉料理や魚料理に七味や胡椒を少し加えると喉の粘膜が活性化して潤いがアップします。その他お味噌汁やスープなどに一振り加えてもいいですね。

喉のケアも簡単な一工夫で出来ますので、しっかりと風邪予防してこれからの季節を乗り切りましょう。

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ビオラ、初心者でも簡単。&体を暖める食材、黒砂糖もお勧め。

ビオラ、 とっても癒されます、コツコツ育てましょう。

花言葉・・・少女の恋、空想の羽、物思い、私の胸はあなたでいっぱいです、誠実な愛、純愛、私を想ってください、私を忘れないで、思慮深い、無邪気。

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 冷え症の方のお勧め食材など

〈体を暖めてくれる食べ物〉
生 姜(加熱して下さい。生の状態では「体を冷やす効果」になります・・・おろし生姜や刻み生姜は体の熱を冷ましてくれますので夏の暑さ対策には良いで す)。

●にんにく、ねぎ、にら、らっきょう、山芋、大根(加熱して下さい。生姜と同様に生の状態の大根おろしなどでは体を冷やす働きになります)。
蓮根 (レンコン)、かぼちゃ、しそ、わかめ、ひじき、のり、味噌、など。
これらの食材を普段の食事に上手に取り入れましょう。

●砂糖は黒砂糖をお勧めします。
黒砂糖・・・サトウキビを絞って凝縮し固めた砂糖の事で、カルシウムやカリウムなどのミネラルを多く含みます。骨粗鬆症の予防、生活習慣病の予防、疲労回復なども期待出来ます。

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〈体を冷やす食べ物〉
(温めて食べるか、なるべく暖かい物や飲み物と一緒に口にして下さい)
●加工食品、レトルトやコンビニのお弁当など食品添加物を沢山使った食品は、温めるかどうかに関わらずあまりお勧めできません。

●たけのこ、茄子、キュウリ、スイカ、トマト、梨、 バナ ナ、小麦、小麦子で作ったパン。

●アイスクリームなどの氷菓子、ケーキ、白砂糖、など。

ビ オ ラ

誕生花 1月6日、1月9日、1月28日、2月3日、11月11日、12月18日
花の色 紫、青、黄色、オレンジ、赤、ピンク、白など
開花時期 11月~6月
分類 スミレ科、 スミレ属
別名 三色菫(サンシキスミレ、サンショクスミレ)、胡蝶菫(コチョウスミレ)、遊蝶花(ユウチョウカ)
原産地 ヨーロッパ、 西アジア
1年、多年? 1年草(日本の高温多湿な梅雨~夏を越す事がほぼ出来ないので1年草として扱う事がほとんどです)

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(パンジー)

〈ビオラとパンジーの違い〉
●よく似ているのがビオラとパンジー。実はどちらも学名は同じ「Viola」で、学術的には同じものとして扱われます。

●園芸品種としては花びらの大きさだけが違うことから別の種類としています。花びらが約5cm以上の大きなものをパンジー、それより小さい花びらのものはビオラと呼ばれます。

●最近は「パノラ」というパンジーとビオラの中間品種が生み出され、より似たような品種が増えています。次から次へと新しい品種が出て来ます、それ程人気の高い品種です。

〈日本での呼び名〉
●日本では「三色菫」といいます。

●植物図鑑での読み方は「サンシキスミレ」、しかし「サンショクスミレ」と呼ぶ人が圧倒的に多いですね。

●どうも桜田淳子さんの歌ってた曲が「サンショクスミレ」だったんで、影響した様です。どちらも間違いではないのでお好きな方で。

●弦楽器のビオラも、ビオラの花の形に似てるので名付けられたようです。

〈花言葉の由来〉
●可憐な少女を連想させる花言葉が多いですが、一説にはビオラのつぼみは下向きにつくので、それがうつむく少女に似ているからと言われています。

育て方

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〈苗植えの時期など〉
●ビオラの苗は秋~春にかけて入手できますが、10月~11月が植え付けの適しています。10月よりも前に植え付けてしまうと、気温の高さから茎が長く伸びて枯れてしまう可能性があるので気を付けて下さい。

●パンジー・ビオラ専用用土や水はけのよい土を準備し、苗のポットより少し大きめに穴を掘りましょう。

●根をほぐして鉢や庭に植えていきます。このとき、根本が土にかからない様にしましょう、芽が出やすくなります。

●苗を寄せ植えにする場合は、蒸れてしまうと病気にかかりやすくなりますので、庭植えのときは株間を20cm~25cm空け、鉢植えのときは直径15cmほどの鉢に対して1苗の割合で植えていくようにし下さい。

〈水やり〉
●植え付けた時は、たっぷりと水をあげましょう。

●庭植えは、植え付け時以外、水やりの必要はほぼありません。

●鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えてください。水が切れると弱ってしまうので、気を付けましょう。

●真冬の間や北国では、早朝や夕方に水やりをすると土が凍ってしまうので、午前中の気温が上がってくる頃合いにお水をあげる様にして下さい。

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〈寄せ植え〉
●パンジーとの寄せ植えも、親子の様で楽しめます。

●種類の違うもので寄せ植えをされるなら、生育環境が似ているストックや、花の咲く季節が同じチューリップが良いでしょう。

〈お花を摘む方がいい?〉
●ビオラは花が枯れるとすぐに実をつけ、種ができます。種ができてしまうと、育てるために栄養を使うので株が弱ってしまい、花つきも悪くなってしまいます。

●咲き終わった花は花がら摘みをしてあげましょう。花茎の元をねじると簡単に摘めます。かわいそうな気がしますが、株を元気に保ってあげられますので、また新しい花を咲かせてくれます。

●種が欲しい場合はもうお花の時期は終わりかな?という頃にお花をそのままにしておくと勝手に種を育ててくれます。

〈コツコツ育てるのがポイント〉
●ビオラは丈夫で育てやすく、寄せ植えにも向いている初心者にも人気の高いお花です。多彩な花色を持ち花の形も様々なので、単品で植えても寄せ植えでも存在感があり華やかにしてくれます。

●ビオラの花を長く咲かせるコツは、「まめにコツコツ」です。花がらをこまめに摘み、間延びした茎は切ってあげる事です。たくさん寄せ植えにするとお手入れに手間は少しかかりますが、「ギュ~ギュ~になってきたね~」とか「今日のお天気は気持ちいいね~」など話かけながらお世話を楽しんでみて下さい。

愛情をもって育てると、愛のあるお花に育ちます。その子達に心癒されるのです。

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選ぶなら国産、菜種油もオレイン酸が豊富、オリーブオイルの風味が苦手な人にお勧め。

宝塚の公園にて、素朴さに癒されました。

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健康にいいオイルを選びたいけど、オリーブオイルの独特の風味が少し苦手、と言う方には菜種油がお勧め。

日本人にはやはりこの味は馴染みやすいですね、ナッツ系の香りや麦の様な香りがします。

オレイン酸はオリーブオイルには約70%、菜種油には約60%含まれています。

生活習慣病やガン予防、美容にいいとされるオレイン酸を見ていきましょう。

オレイン酸

なたね油の約60%を占めるのがオレイン酸で、オメガ9脂肪酸にあたるものです。抗酸化作用を持ち、美容に良いとされるのは勿論、動脈硬化、高血圧の予防に効果的です。

〈抗酸化作用〉
●オレイン酸の抗酸化作用により活性酸素の攻撃を抑制し、若返り効果はもちろん、生活習慣病を予防したり、ガンを抑制する働きもあります。
→強いストレスから守ってくれる・・・ストレスによって活性酸素は増加し、体を酸化(サビ)させてしまいますが、菜種油の強力な抗酸化作用で活性酸素から守ってくれます。

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〈コレステロールをコントロール〉
●オレイン酸の働きでコレステロールを減少させてくれます。

●善玉コレステロールはそのままで、悪玉コレステロールだけを追い出しコレステロールを下げる効果があります。

●また血液もサラサラにしてくれるので、動脈硬化・心筋梗塞の予防などさまざまな生活習慣病の対策に良いでね。(コレステロールの減少を考えるなら非加熱、例えばドレッシングなどでお摂り下さい。加熱調理をしてしまうとこの働きは減少してしまいます)

〈美肌効果〉
●オレイン酸の抗酸化作用により活性酸素の攻撃を抑制し、老化防止や若返り効果が期待されます。

●オレイン酸による皮膚を柔らかくする働きによって小ジワに効果があったり、保湿成分もたっぷり含まれていますのでしっとり素肌にしてくれます。リコピン(トマト、人参、オレンジ)と一緒に摂るとより効果的です。

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〈便秘〉
●オレイン酸には腸を刺激し蠕動運動を活発にし、排便を促す効果が有ります。(天然の下剤と言われる程です)

●また便と混ざり柔らかくなって便の通りが良くなったり、菜種油が潤滑油の役割を果たし、腸内での通りが良くなります。また硬い便も柔らかくなり出しやすくしてくれます。

●個人差はありますが納豆やキムチにさっとかけるとより効果的です。(体質によっては下痢になる方もいますので1度に沢山の摂取はしない様になさって下さい)

〈胃に優しい〉
●オレイン酸は胃に留まる時間が短いため、胃酸の分泌量が減り、胃酸過多による胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの予防や改善も期待できます。(ストレスから胃痛になる方にも嬉しいですね)。

●食欲不振などの際には胃液の分泌を促してくれますので、夏バテで食欲不振や体調を崩して食欲がない時にも少し摂ると良いですね。

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〈花粉症やアレルギー対策〉
●オレイン酸は免疫系に悪影響を及ぼす物質を生成しないため、摂取してもアレルギーが起きにくいので他のサラダ油などから菜種油に変える事でアレルギー対策として有効だと言われています。

●最近では高血圧に対しても有効に働く可能性があるという研究報告もされています。

菜種油の成分

●オレイン酸(オメガ9脂肪酸)・・・約60%

●リノール酸(オメガ6脂肪酸)・・・約23%(皮膚炎予防など)

●α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)・・・約10%(動脈硬化予防など)

●ビタミンK(骨を丈夫に)

●ビタミンE(抗酸化作用、若返り、更年期障害の改善(ホルモン分泌促進))

菜種油を選ぶなら?

国産のものを選びましょう。

キャノーラ油は菜種油の一つですが、遺伝子組み換えの品種が沢山流通していて日本にも大量輸に入されています。しかも、なたね油に遺伝子組み換えの表示義務はありません。

〈伝統製法なら有効成分が豊富〉
●菜種油の作り方は、大きく二つあります。伝統的な搾油法と、大手油メーカが行っている方法です。

●両方、菜種の油を圧搾し抽出してから不純物を取り除くという流れなのですが、大手メーカーはより効果的に油を抽出したり、色をきれいにしたり、香りを抑えたりするために化学物質が用いられています。その為、良い成分が壊れたり、せっかくの香りが無くなったりしてしまいます。

●伝統的な方法としては「玉締め製法」があります。ゆっくりと圧力をかけるので、熱によって成分が変わったり、香りが飛ぶのを防いだり出来ますので、品質の良い油ができます。

●またコールドプレス(低温圧搾)で化学薬品を使用していない商品も有効成分が豊富でお勧めです。

お 料 理

油は一般的に酸化しやすいですが、なたね油は抗酸化作用の強いオレイン酸を多く含むので酸化しにくい油です。そのため加熱料理や揚げ物にも向いています。揚げ物は驚く程カラッと揚がります。

卵焼きや野菜炒め、天ぷらもいいですね。お菓子作りに利用されている方も多いです。

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簡単なのは朝にスプーンでサッと入れる・・・味噌汁や野菜ジュース・果物ジュース、スムージーに入れても良いですし、サラダにサッとかけても美味しいですよ。

普段口にする量なら、1日に大さじ2杯くらいでいいでしょう。カロリーは大さじ1杯(12g)で111Kcalですからそれなりにあります、摂り過ぎは言うまでもありませんがお勧め出来ませんのでご注意下さい。

〈保存〉
光と熱による酸化を防ぐために常温でいいので冷暗所での保存をお勧めします。

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更年期障害にはビタミンE、ならば菜種油がお勧め。&梅・・・忍耐。

梅、 京都は東本願寺さん付近にて、

花言葉・・・忍耐、高潔、忠実。

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意外と多い、菜種油のビタミンE

菜種油は健康油とされるの類の中では100g当たり15.2mg(オリーブオイルの7.4mgの倍以上)と、ダントツにビタミンEを多く含んでいます。

アーモンド(100g当たり29.4mg)もビタミンEが多い事で知られていますね。しかし毎日となると余程意識しないといけませんが、普段使いの油を菜種油にするだけなら、知らず知らずの間に摂る事が出来て便利です。

ビタミンEは、人間の体内で作ることが出来ませんので、普段から上手に摂る様にしましょう。
(1日の目安量:成人男性・・・7mg、成人女性6.5mg)

ビタミンEは抗酸化作用の働きで老化防止、アンチエイジング、血管の若返りや、ガン、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病を予防する事が期待されています。

末梢血管を広げ血行を良くする働きもあり、血行不良からくる肩こり、頭痛、冷え性等の症状も改善するとされています。

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ビタミンEは体内において、ホルモンの分泌に深く関係しています

ビタミンEはホルモンを分泌している器官に多く含まれています。ホルモン分泌にはビタミンEが必要という事ですね。

更年期障害の時にはホルモンバランスが崩れてしまいますので、体は勝手に「何とかバランスを保とう」と沢山ホルモンを出そうとします(その結果ある主のホルモンが出過ぎる、他のホルモンはあまり出ない、と、なる事で更年期障害の辛い症状が出てしまいます)。

するとおのずとビタミンEの消費量が増えてビタミンEが不足気味になり、ビタミンEが不足すると必要なホルモンが思う様に出せないとなり、ますます更年期障害は辛いものになり悪循環になってしまいます。

その為に更年期障害の時の「のぼせや顔の火照り」、「発汗」、「イライラ」などの不調などといった諸症状もビタミンEをキッチリと摂取することで緩和するといった事が期待できます。

ビタミンEの美容効果・・・ ビタミンEは抗酸化作用(老化防止)に優れていることや血液の循環をよくする作用から、美肌、シワ、シミなど美容面においても効果的な作用があります。

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〈とは言え摂り過ぎにはご注意下さい〉
カロリー・・・なたね油のカロリーは、大さじ1(12g)で111Kcal程です。
(優れた油ですが、やはり摂り過ぎない様にして下さい、適量であればあなたの健康の強い味方になってくれます)

〈選ぶなら?〉
健康成分の豊富な伝統製法で作られた物をお勧めします。

伝統的な方法としては「玉締め製法」があります。ゆっくりと圧力をかけるので、熱によって成分が変わったり、香りが飛ぶのを防いだり出来ますので、香り高い品質の良い油ができます。

なたね油の成分

オレイン酸・・・約60%(美肌、シワ対策、ダイエット、胃もたれ、便秘など)

リノール酸・・・約23%(不足すると皮膚炎、発育不良など)

α-リノレン酸・・・約10%(中性脂肪を減らして、善玉コレステロールを増やす、動脈硬化予防など)

ビタミンK(骨を丈夫に)

ビタミンE(ホルモン分泌、抗酸化作用、若返り)

お 料 理

油は一般的に酸化しやすいですが、なたね油は抗酸化作用の強いオレイン酸を多く含むので酸化しにくい油です。そのため加熱料理も大丈夫ですよ。

卵焼きや野菜炒め、天ぷらもいいですね。お菓子作りに利用されている方も多いです。

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簡単なのは朝に大さじ1杯を味噌汁や野菜ジュース・果物ジュース、スムージーに入れても良いですし、サラダにサッとかけても美味しいですよ。ナッツ系の香りがします、麦の香りもほんのりする感じです。

普段口にする量なら、1日に大さじ2杯くらいでいいでしょう。カロリーは大さじ1杯(12g)で111Kcalですからそれなりにあります、摂り過ぎは言うまでもありませんがお勧め出来ませんのでご注意下さい。

〈保存〉
光と熱による酸化を防ぐために常温でいいので冷暗所での保存をお勧めします。

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梅、花言葉・・・気品。インフルエンザ予防にも梅干しがいい。

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白い梅の花言葉・・・気品。

梅全般の花言葉・・・高潔、忠実、忍耐。

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梅干しがインフルエンザにいい

冬になると気を付けたいのがインフルエンザですが、実は梅干しから抽出されるエキスがインフルエンザウィルスにも効果を発揮する事が示されました。

インフルエンザは感染力が強く、免疫力の少ない高齢者や子どもは特に注意が必要です。

インフルエンザの予防または感染初期に梅干しを摂取するとウィルスを退治してくれることがわかりました。

梅干しから抽出したエキスを、インフルエンザウイルスに感染させた動物の肝細胞に加える実験を繰り返し、有効成分が特定されました。

世界で初めて発見された物質はポリフェノールの一種で、「エポキシリオニレシノール」といいます。

ウイルスに感染させた培養細胞にエポキシリオニレシノールを加えると、約7時間後にはウイルスの増殖を約90%抑制することが出来たそうです。

梅干しの成分がインフルエンザウイルスに有効に作用する事が分かりましたが、さらに梅干しは細菌を退治する免疫細胞・マクロファージを活性化して、免疫力をアップさせてくれます。

普段から梅干しを食べて、インフルエンザの流行をを乗り越えましょう。

疲労回復にもいいですから、是非普段から食べる様にしたいですね。

誕生花 1月3日、1月11日(白)、2月1日、2月7日、10月24日
色別の花言葉 白・・・気品
西洋での花言葉 約束を守る、忠実、美と長寿
花の色 赤、ピンク、白
開花時期 1月~3月
花もち期間 3日~7日ほど
分類 バラ科、 サクラ属
別名 好文木(コウブンボク)、春告草(ハルツゲグサ)、木の花(コノハナ)、初名草(ハツナグサ)、香散見草(カザミグサ)、風待草(カゼマチグサ)、匂草(ニオイグサ)
原産地 中国
1年、多年? 多年

〈花の由来〉
●花名のウメの語源には諸説あり、薬用に燻製にした実が「烏梅(ウメイ)」として伝来して転じたとする説。
●中国語の「梅(メイ)」が転じたとする説。
●花の美しさから「愛目(うめ)」が転じた説などなど。

〈花言葉の由来〉
●忠実・・・政争に敗れて大宰府へ左遷された平安時代の貴族・菅原道真(845~903)の後を追って空を飛んだとするウメの伝説に由来するといわれます。
●気品・・・あでやかな紅梅に対して、白梅の凜として上品なその花姿からつけられた様です。

〈梅の種類〉
●花を鑑賞するための「花ウメ」と、実を薬や食用にして楽しむ「実ウメ」の2つに分けられます。
●現在梅は300種ほどが日本に存在するといわれています。また、花ウメはさらに、「野梅(ヤバイ)系」、「緋梅(ヒバイ)系」、「豊後(ブンゴ)系」の3タイプに分けられます。

〈未熟な青い実には毒がある〉
●完熟していない青い梅は、青酸配糖体などの毒性を含んでいます。誤って食べてしまうと、痙攣や呼吸困難を引き起こし、最悪の場合は死亡するケースもあります。ただし、大量に食べなければ問題はなく、アルコールや天日干しによってその毒性は低下するため、加工品は安全に食べられます。
●未熟な青い梅を誤ってかじってしまった場合はすぐに口から出せば問題無いでしょう。

〈花と言えば「梅」の時代〉
●今では「花見」と言えば「桜」という様に日本の花と言えば桜のイメージです。しかしそれは江戸時代以降のお話。
●奈良時代以前に「花」といえば「梅」のことでした。
●平安時代、菅原道真が愛した花としても知られ、道真とその神格化である学問の神、天神のシンボルとしても梅が使われています。古くから日本人に愛されてきた梅の花。

●桜とおもむきの異なる清らかな美しさをもつ梅。原産の中国から日本には薬用として渡来しましたが、万葉の時代にはすでに花を楽しむようになり、万葉集には梅を詠んだ歌が100首以上もあるそうです。

歴史を感じながら「梅の花見」を楽しんでみましょう。

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オリーブオイル、エキストラバージンオイルがお勧め。コレステロール対策なら非加熱で。

〈有効成分を生かすならエキストラバージンオイルを選びましょう〉
●「オリーブオイルの有効成分を取り入れたい」という場合は是非エキストラバージンオイルをお使い下さい。有効成分が1番多いのがエキストラバージンオイルです。

●「風味が好きで使っている」という方はそこまでこだわらなくても十分オリーブオイルを楽しめます。

●オリーブオイルの中でも、品質の高い物のみエクストラ・バージン・オリーブオイルと呼びます。品質が悪いものは、エクストラバージンオイルに比べ著しく健康効果が劣る場合がありますので信頼できる物を選びましょう。
(日本には国際的な品質規格である「エキストラバージン」規格の法規定そのものがないため、偽エキストラバージンオリーブオイルが出回っても、「品質偽装」には当たらないそうです)

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〈他の油と製法が異なる〉
多くの植物油は加熱をされていますがオリーブオイルは加熱されていません。つまり生ということ、油も新鮮な方がいいですね。

成 分

オレイン酸を多く含む
オリーブオイル中の脂肪酸の約70~80%はオレイン酸です。

必須脂肪酸
●リノール酸やα-リノレン酸。これらの必須脂肪酸は、わたしたちの細胞に必要な成分です。人間の体内でつくることができないので、食べ物から摂取しなければなりません。オリーブオイルは、その必須脂肪酸をほどよく含んでいます。

抗酸化物質
ポリフェノールといえば赤ワインが有名ですが、じつはオリーブオイルにもポリフェノール類やビタミンEといった抗酸化物質が含まれています。

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健康効果

●オレイン酸の抗酸化作用により活性酸素の攻撃を抑制し、若返り効果はもちろん、生活習慣病を予防したり、ガンを抑制する働きもあります。
→強いストレスから守ってくれる・・・ストレスによって活性酸素は増加し、体を酸化(サビ)させてしまいますが、オリーブオイルの強力な抗酸化作用で活性酸素を撃退してくれます。

●オレイン酸の働きでコレステロールを減少させる・・・悪玉コレステロールだけを追い出しコレステロールを下げる効果があり、また血液もサラサラにしてくれるので、動脈硬化・心筋梗塞の予防などさまざまな生活習慣病の対策に良いです。(コレステロールの減少を考えるなら非加熱のドレッシングなどでお摂り下さい。加熱調理をしてしまうとこの働きは減少してしまいます)

●胃酸の分泌を調整してくれるので、胃炎や胃潰瘍を防する役割をしてくれます。(ストレスから胃痛になる方にも嬉しいですね)。また、食欲不振などの際には胃液の分泌を促してくれますので、夏バテで食欲不振や体調を崩して食欲がない時にも少し摂ると良いですね。

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●便秘・・・オレイン酸には腸を刺激し蠕動運動を活発にし、排便を促す効果が有ります。(天然の下剤と言われる程です)
・また便と混ざり柔らかくなって便の通りが良くなったり、オリーブオイルが潤滑油の役割を果たし、腸内での通りが良くなります。また硬い便も出やすくしてくれます。
・個人差はありますが納豆やキムチにさっとかけるとより効果的です。(体質によっては下痢になる方もいますので1度に沢山の摂取はしない様になさって下さい)

●花粉症やアレルギー対策・・・オレイン酸は免疫系に悪影響を及ぼす物質を生成しないため、摂取してもアレルギーが起きにくいので有効だと言われています。

●最近では高血圧に対しても有効に働く可能性があるという研究報告もされています。

〈美肌効果〉
オレイン酸による皮膚を柔らかくする働きによって小ジワに効果があったり、保湿成分もたっぷり含まれていますのでしっとり素肌にしてくれます。リコピン(トマト、人参、オレンジ)と一緒に摂るとより効果的です。

●オレイン酸の他にも抗酸化作用を持つビタミンEやポリフェノールも含まれていますので、嬉しい若返り効果も。

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〈直接肌に〉
●肌に潤いをもたらす植物性スクワランやビタミンA、ビタミンE、ポリフェノールなどの有効成分がたくさん含まれています。オリーブ油を直接肌に塗ることで、肌が保護されるとともに、新陳代謝が活発になります。
●オリーブ油の成分は母乳や人間の皮脂に近いため、アレルギーを起こしにくいことがわかっています。肌を保湿する働きに加え、炎症を抑える効果もあり、デリケートな肌にも有効だといわれています。

〈ダイエット〉
●満腹中枢に働きかけてくれますので結果として食欲を抑えてくれます。

●インスリンの分泌量の調整により、糖が脂肪へ変わる量を調整してくれます。(沢山の糖質→沢山の脂肪→太ってしまう。このサイクルを崩してくれます)
→糖質の多い食事の際には大さじ1杯くらいのオリーブオイルを一緒に摂ると良いですね。
・・・例えばパスタにパン、お好み焼きにご飯、ラーメンに焼きめし、などの時。

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〈白髪・抜け毛〉
●抗酸化作用があるため、活性酸素の除去による美髪効果に期待。日常的にオリーブオイルを摂取する地域には白髪の方がが少ないそうです。

●頭皮につけてマッサージすることでヘアケアとして利用されます。

●オリーブオイルに含まれるビタミンEが髪に良いとされています。
ドライヘアーや縮れた毛などには、より効果的で髪に保湿と栄養を与えることができます。
この場合、髪に直接オリーブオイルを使うことになります.
・・・浴槽でオリーブオイルを髪になじませて10分ほど温まった後、シャンプーで綺麗に洗い流す。これを毎日すると、数日で効果が実感できる方もいらっしゃいます。

〈カロリー〉
もちろんカロリーはあります、大さじ1杯で111キロカロリーと高目です。1度に沢山摂取するよりも毎日少しずつコツコツと摂取す方がお勧めです。

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〈摂取量など〉
1日の量を大さじ1杯~2杯程続けましょう(3杯は摂り過ぎとのデータもあります)。新鮮なものであれば、そのまま飲んでもいいですね。

●朝に大さじ1杯を味噌汁や野菜ジュース・果物ジュース、スムージーに入れて飲むと吸収もよくなり良いですね。(オリーブオイルを単品で生で摂るよりも何かと一緒に摂る方が吸収が良いです)

●普段のお料理やサラダは勿論、豆腐ににサッとかけても良いですし、カップラーメンにスプン1杯かけても良いですね。

〈保管〉
基本、1年とされているようです。

●古くなった物でビンの底に水がたまっていたりし たら、使用するのを中止した方が良さそうです。そして保管の時には、直射日光は避けて下さい、オイルが紫外線を嫌うので光に当てるのはNGです(色の付いたガラス瓶がお勧めです)。それと温度 の高いところも避けましょう。

●冷蔵庫で保管というのはお勧めできません。冷蔵庫(5度以下)でずっと保管していると白い沈殿物ができてしまいます。冷暗所に保管しておくのが品質的にも一番いいでしょう。

〈加熱料理は大丈夫?〉
●大丈夫です。抗酸化作用を持ち酸化しにくく、熱にも強い耐性を持っているので加熱調理にも向いています。

●ただし、「コレステロールを下げる事を主として使う」場合にはなるべく加熱せずにお使い下さい。
上記に、オレイン酸の働きでコレステロールを減少させる・・・悪玉コレステロールだけを追い出しコレステロールを下げる効果があります。との旨を記しましたが、加熱調理をしてしまうとこの働きは減少してしまいます。
(ドレッシングやお味噌汁にサッと加えるなど、生でのご利用をお勧めします)

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花粉症に良いとされるオリーブリーフ

●オリーブの葉から抽出されたエキスのオリーブリーフ。最近花粉症対策に効果があるとして注目されています。

●オレウロペインというポリフェノールの一種が豊富に含まれていて、このオレウロペインには抗アレルギー作用があり、花粉症のさまざまな症状を緩和するとされています。

●その他にも、抗菌・抗ウイルス作用による風邪・インフルエンザの防止や、高い抗酸化作用による動脈硬化予防・美容効果、血管拡張による降圧作用なども指摘されています。

●オリーブリーフに摂取量の目安はありませんが、製品によって決められた量を継続して摂取することが大切です。長期間の摂取による体質改善が目的となるため、品質の高い製品を選ぶようにしましょう。

●まだオリーブリーフは簡単に手に入らないかも知れません、とは言えオリーブオイルにもオレウロペインは豊富に含まれているので同じ様な効果は期待出来ます。
(無理にオリーブリーフを探して粗悪品のサプリなどを買う事の無い様になさって下さい。中には安全性が十分に立証されていない物もある様です)

オリーブオイルは上手に永く付き合えば、健康の良いパートナーとなってくれます。

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アルストロメリア、花言葉・・・幸福な日々。花持ち抜群でプレゼントに最適。&美肌を長持ちならオリーブオイル。

アルストロメリア、 ホームセンターにて1鉢・・・997円(税込)。

切り花向きと言われるアルストロメリアが贈り物としてふさわしいのは、その抜群の花もちの良さからです。

切り花でしたら通常、花瓶に生けてから一週間から10日ぐらい咲けば良しという所です。アルストロメリアは、2週間は持ちますので蕾(ツボミ)の花も咲いてくれる事も、すると、プレゼントされた方はとても幸せな気持ちになれますね。

〈花言葉〉
幸福な日々、穏やかな生活、未来への憧れ、人の気持ちを引き立てる、やわらかな気配り、献身的愛情、友情、援助、持続、機敏、エキゾチック、華奢(きゃしゃ)、凛々しさ(りりしさ)、小悪魔的な思い、辛い。

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小 話

〈美肌をオリーブオイルで〉
美肌にいいオリーブオイルですが、オリーブオイルを摂るなら有効成分が豊富なエキストラバージンオイルをお勧めします。1番搾りの良いとこ取りがエキストラバージンオイルとなります。

オリーブオイルにはオレイン酸が豊富に含まれていますが、そのオレイン酸の抗酸化作用により活性酸素の攻撃を抑制し、若返り効果はもちろん、生活習慣病を予防したり、ガンを抑制する働きもあります。

オレイン酸による皮膚を柔らかくする働きによって小ジワの予防・改善に効果があったり、保湿成分もたっぷり含まれていますので、しっとり素肌にしてくれます。リコピン(トマト、人参、オレンジなど)と一緒に摂るとより効果的です。

オレイン酸の他にも抗酸化作用(老化予防、若返り)を持つビタミンEやポリフェノールも含まれていますので、若返りの強い味方になってくれます。

美肌をキープする為にも1日に大さじ1杯~2杯程度を続けて摂るといいですね。
(美肌に良いとはいえ摂り過ぎにはご注意下さい、1日に大さじ3杯は多すぎるというデータもあります)

オリーブオイルは加熱料理でも大丈夫です。但し、コレステロールを下げる狙いでオリーブオイルを摂る時は加熱せずにドレッシングやお味噌汁を頂く際ににサッと入れるなどして頂いて下さい。

オリーブオイルを詳しくは「こちら」。

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アルストロメリア

誕生花 2月18日、2月26日、3月13日、3月25日、3月27日、4月9日、4月11日、4月18日、5月5日、6月11日、8月1日、11月14日、11月19日、11/21日、12月16日
色別花言葉 赤色・・・・辛い
ピンク・・・気配り
白色・・・・凛々しさ
花の色 赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫、緑
開花時期 4月~7月
分類 ユリズイセン科、 アルストロメリア属
別名 百合水仙(ユリズイセン)、インカの百合、夢百合草(ユメユリソウ)
原産地 南アメリカ
1年、多年? 多年草(球根)

〈花の名前の由来〉
属名の学名「Alstroemeria(アルストロメリア)」は、南米旅行中にこの種を採集したスウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネ(1707~1778)が、親友のスウェーデン男爵ヨーナス・アルステーマの名前にちなんでつけました。

「インカノユリ」・・・インカ帝国が栄えたチリ原産であることから、「インカノユリ」とも呼ばれています

〈花言葉の由来〉
「持続」・・・アルストロメリアの花が5日~14日咲くほど花持ちが良い事から由来するといわれます。

「未来への憧れ」と「エキゾチック」・・・オレンジなどの鮮やかな花びらの内側に線状の斑点が入り、華やかな雰囲気を感じさせるその花姿から連想されてつけられました。

お世話

〈場所〉
●アルストロメリアは日当たりがいい温暖な気候を好みます。

●暑さと多湿に弱い植物ですので高温多湿の環境では、根腐れを起こしやすくなってしまいます。

●鉢植えは、基本的に日当たりのよい場所や明るい日陰で育てるようにし、真夏は涼しい場所に移動して管理しましょう。また、寒さには比較的強いですが、霜が降りると枯れてしまうので、冬場はベランダや室内に移動して育てるようにしてください。

●地植えの場合は、腐葉土などを株元に敷いて霜よけをするといいですね。

〈水やり〉
●鉢植えは、花が咲くまでは土の表面が乾いたらたっぷりとお水をあげましょう。その後、花が咲いたら乾かし気味に育て、茎や葉が枯れてきて生育が鈍くなったら休眠期に入った合図なので水やりをストップしましょう。
このとき水を与えすぎてしまうと、根腐れを起こしてしまうので注意してください。

●地植えの場合は、水やりをする必要はほとんどありません。

〈肥料〉
●元肥として緩効性の肥料を土に混ぜ込みましょう。

●鉢植えの場合は春~花が咲くまでは月に1回の置き肥か、週に1回程度液体肥料を施して下さい。花が咲いてから休眠期には、生育が鈍るので肥料を与えなくて大丈夫です。

よく観察する事でアルストロメリアと会話が出来て、良い花を咲かせてくれますよ。

 

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ルピナス、花言葉・・・母性愛。&憂うつな時には?サンマ。

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ルピナス、京都のホームセンターにて1鉢(大)・・・798円(税込)。

古代ヨーロッパではルピナスを食べていたそうな?美味しい?

花言葉・・・母性愛、あなたは私の安らぎ、いつも幸せ、想像力、多くの仲間、感謝、空想、制覇、珍奇、貪欲。

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色別の花言葉:
●白色・・・白花
●バラ色・・・珍奇

開花時期:   5月~6月

花の色:    赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫

分類:      マメ科、 ルピナス属

別名:      昇り藤(ノボリフジ)、立ち藤(タチフジ)、葉団扇豆&羽団扇豆(ハウチワマメ)

原産地:    南北アメリカ、地中海沿岸

〈名前の由来〉
●ルピナスは、ラテン語でオオカミを意味する「ループス(lupus)」が語源で、オオカミのように荒れ地でも生育する強靭さをもっていることに由来するとされています。

●あるいはこの種子があまりにも苦いため、口に含んだ人が思わず悲しそうに顔をゆがめるので、ギリシャ語の「ルーペ(悲哀)」からともいわれます。

〈別名の由来〉
●「登り藤」「立ち藤」・・・フジを逆さにしたような花姿からつけられた様です。

●「ハウチワマメ(羽団扇豆)」・・・羽根を広げたうちわのような葉の形からです。

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〈花言葉の由来〉
●「想像力」・・・古代ヨーロッパでは、ルピナスを食べると心が明るくなり、想像力が高まるという俗信があり、薬草や食用としたことが花言葉の由来といわれています。

●「貪欲」・・・ルピナスの吸肥力の強さにちなむといわれています。

育て方

●種は皮が硬いので一晩水につけ吸水させてからまきましょう。

●苗は晩秋ごろから出回りますので、日当たり、水はけの良い場所に苦土石灰と元肥を入れてから植えつけて下さい。

●移植を嫌いますので種はポットまきにし、間引いてから春に植えつけて下さい。

〈水やり〉
●ルピナスは過度な湿気によって根腐れを起こしてしまうので、乾燥気味にしてあげるといいですね。ただし、乾燥しすぎると葉が傷む原因になりますので、鉢に根がよく張っている株では水不足にならない様に気をつけてください。

●鉢植えの場合は、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるようにしましょう。

●地植えの場合は特に水やりは必要ありません

〈肥料〉
●肥料は緩効性肥料を施し、耐寒性は強いのですが、冬は霜の当たらない様にお世話して下さい。

●また夏の暑さで株が蒸れて腐りやすいので、冷涼地以外では毎年まいて一年草、または二年草として扱うのが良いでしょう。

次々に芽が出来て咲いていく様は、「愛情を込めて育てて良かった」と実感出来る至福の時を味わわせてくれます。

小 話

古代ヨーロッパでは、ルピナスを食べると心が明るくなり、想像力が高まるという俗信があり、薬草や食用として食べられていたそうですが、心に良い、脳に良い物を少しご紹介します。

〈気分が乗らない、うつの時にも良い物〉

柔らか頭にしてくれる?
さんま、サバ、アジ、ニシン、イワシなどの青魚はいいですね。そこに多く含まれているのがEPAやDHA、オメガ3脂肪酸です。

オメガ3脂肪酸は脳内の神経細胞の膜を柔軟にし、ストレスがかかってもすぐに回復する神経細胞を作ってくれますので、ストレスに強い脳(心)にしてくれます。

調理に使う食用油としては、アマ二油、えごま油(シソ油)、ナタネ油が有名ですね。

これらに含まれているオメガ3脂肪酸はα-リノレイン酸と呼ばれています。
●α-リノレイン酸・・・高血圧症の発症を予防したり、アレルギー疾患を改善する働きも期待され、心臓血管により発症する疾患を予防するとも言われています。

頭をシャキッと?
気持ちの凹んでいる時に脳内で欠乏しているのは、神経伝達物質セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンと言われています。
これらはアミノ酸が原料です。タンパク質を摂ると体が勝手にアミノ酸にしてくれます。

質の高いタンパク質を摂る事が、脳内の神経伝達の復活に非常に大切で、そうする事で脳内の活動を正常へと導きますので、自ずと落ち込んだ気分もどこかへ行ってしまいます。

例えば牛乳、チーズ、豆類や大豆製品の納豆、豆腐などから摂るタンパク質は、バランスもよく、理想的です。
肉であれば、脂肪が少なく、効率良くタンパク質を吸収できる食材として、魚介類や、鶏肉が良いですね。

食事の摂り方で健康にも不健康にもなりますが、上手に食べ物を摂り入れて健康な体作りをしましょう。

気分が落ち込んだままにならない様にするには、誰かと一緒に食事をする事はとても大切ですね。

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梅、花言葉・・・忍耐。&便秘と食物繊維

梅、

花言葉・・・忍耐、忠実、高潔。

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便秘の原因は人それぞれ

原因として1番多いのが「食物繊維の不足」・・・「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」をバランス良く撮りましょう。(詳しくはページ後半で)

ストレス・・・ストレスによって自律神経が影響を受けますが、胃腸は自律神経によって活動していますので、ストレスでまともに胃腸は影響を受けてしまいます。「ストレス=便秘」の構図を色々な方法で崩しましょう。(鍼灸治療もいいですよ)

運動不足・・・ 運動不足は何かと体の機能の低下を招きますが、便秘もその1つです。運動する事で排便に必要な腹筋なども鍛えられます。便秘だけで考えた場合、運動は激し い運動よりも軽いウォーキングの方が適しています。穏やかな運動の方が副交感神経の働きを高めそれにより胃腸の働きを活性化してくれます。

薬の副作用・・・普段飲んでいる「薬の副作用」とハッキリ分かっている場合は主治医や薬剤師さんに「この○○というお薬は便秘になってしまうので、同じ効果で便秘になりにくいお薬は他にありますか?」と尋ねてみてもいいですね。
便秘薬を常に服用されている方も多いかと思いますが、元来お薬は体にとっては毒ですから「常時飲むお薬」はなるべく少ないにこした事はないですね。

image1-a1.jpegお通じを出すのに大切なのはバランスが取れていて食物繊維のたっぷりな食事。それがなかなか出来ない、そういう食事をしていても出ない、そういう方は割と多いです。

そこで定期的に鍼灸や便秘マッサージで出してあげると良いですね、「便は出す物だ」と体に覚えさせます。と同時に普段の生活の中で出来る事や食生活に一工夫して「出せる体」にしていきましょう。

水溶性と不溶性をバランス良く

水溶性食物繊維の効果
腸内で水に溶け、粘性がでる食物繊維です。水溶性食物繊維の効果には「コレステロールの上昇防止」、「血糖値の上昇防止」、「消化速度の抑制(お腹がすきにくい)」、「血圧を低下させる」などがあります。
腸内の余分な水分を吸収し便を程よい硬さにする。

水溶性食物繊維を多く含む食品・・・海草類(こんぶ、わかめなど)や、こんにゃく、寒天、果物などです。

不溶性食物繊維の効果(過敏性腸症候群では控える方がよいでしょう)
不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸収して膨張します。
不溶性食物繊維の効果には「腸の蠕動運動を刺激する」、「早食いや食べ過ぎの防止」、「食事の満足感の向上」、「便秘の解消、改善」、「腸内環境の整備」、「有害物質の排出」などがあります。

不溶性食物繊維を多く含む食品・・・豆類、きのこ類、サツマイモ、切り干し大根、おから、精製されていない穀物、ココアです。
不溶性ばかりで水溶性が少ないと便が硬くなったり腹部の膨満感が強くなります。

☆不溶性:水溶性=2 : 1。が理想です。

直腸性便秘の場合は食物繊維をとり過ぎるとお腹が張ったり、ガスが溜まりやすくなるので注意して下さい。

便秘は「キチントさん」や「頑張り屋さん」に多いですね、思う様に事が運ばなくてイライラする事もあろうかと思いますが、時折の息抜きも大切になさって下さい。なかなか出ないと辛いものがありますが、何とかして出る体にしましょう。

〈最後に〉
「何をやってもなかなか改善しない」という方も少なくないですが、心配しなくても「出せる体」になります。元来「出る物」ですから(^^)

何よりも続ける事が大事になってきます。鍼灸治療や便秘マッサージをされる事もお勧めしますが、ご自分での食事や運動などの取り組みも無理せずに続けられる事を取り入れましょう。

そしてご存じの通り便秘改善はお肌トラブルの予防・改善に効果的です。腸内環境を整え、体の中から美しくし、そして美しいお肌も手に入れましょう。


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玄米ご飯は手軽で簡単
いつものご飯が食物繊維&ビタミンたっぷりに