ゴールデンピラミッド、花言葉・・・輝かしい未来。丈夫で手間もかからない、いい子です。

ゴールデンピラミッド(5cm程の花を咲かせて明るく賑やかにしてくれます) 京都は西本願寺さん付近にて、

花言葉・・・輝かしい未来、快活な性格、崇拝、君のそばにいるよ、憧れ、誘惑。

黄色い子は元気な子が多いですが、こんなに優しい黄色は珍しいですね(^^)

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〈誕生花〉     10月15日

〈開花時期〉    9月~10月

〈花の色〉     黄色

〈分類〉      キク科、 ヘリアンサス属(ヒマワリ属)

〈別名〉      柳葉向日葵(ヤナギバヒマワリ)、 ヘリアンサス

〈原産地〉     北アメリカ

〈名前の由来〉
●葉は柳のように細いのでヤナギバヒマワリの別名があります。単にヘリアンスというと、小型のヒマワリのヤナギバヒマワリやコヒマワリなどを指すそうです。

●ヒマワリ・・・ギリシャ語でhelios(太陽)とanthos(花)の意味で、ヒマワリの学名です。

特徴、育て方

●花径5㎝程の花は、ヒマワリに比べるとかなり小さいですが、花付きがとても良いので花壇を明るくしてくれます。

〈環境など〉
●手もかからずやせ地でも育つ強健な性質です。

●日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。日当たりが悪いと徒長して花付きが悪くなります。

●草丈15㎝程度の時に摘芯すると花数が増え、丈も低く草姿が整いますのでお試し下さい。先を切ってあげるだけなので簡単に出来ます。

●冬越しはそのまま戸外で可能です。土が凍るような寒冷地の場合は、凍結対策を施して下さい。

〈水やり〉
●庭植えの場合はほぼ降雨のみで大丈夫です。

●鉢植えの場合は土が乾き始めたらたっぷりとあげて下さい。

●乾燥気味の環境を好みますので、水のやりすぎに注意して下さい。

〈肥料〉
●やせ地でも育ちますので多くの肥料は必要ありません。多肥な環境で育つと、草丈が大きくなり倒れやすくなります。

●庭植えの場合は、肥料はほとんど要りません。

●鉢植えの場合は、生育期に緩効性の肥料を月に1回程度、置き肥して下さい。

●肥料の与え方で花数や株の大きさが違って来ますので、状態を見ながら調節して下さい。お花と会話する様な感じで日々接してみましょう。

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〈植え付け〉
●適期・・・3月~4月

●暖かい地域では9月~10月頃にも行うことが出来ます。

●ゴールデンピラミッドは直根性で、根鉢を壊されるのを嫌います。
・・・ポット苗の植え付けの際は土は崩さずに、株分けの際はあまり細かく分けないようにして下さい。

●庭植え・・・水はけが悪いようなら用土に腐葉土を混ぜ込んで水はけの良い環境を作ってあげましょう。
大きく育つので株間は30㎝以上空けて下さい。

●鉢植え・・・市販の草花用培養土を使うか、赤玉土(小粒)7・腐葉土3などの配合土を使いいましょう。

●株分けは2年~3年に1度くらいにおこないます。

〈病気・害虫〉
●丈夫ですから病害虫の心配はほとんどありません。

●風通しの悪い環境で育てていると、まれにうどんこ病が発生することがあります。

丈夫で育てやすいので植えてしまえば後は楽ちんです。「忙しくてあまりお手入れとか出来ない」という方もチャレンジしてみて下さい。お庭やプランターが明るくなります。

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