ポットマム、京都は九条にて、
花言葉・・・清らかな愛、高潔、気持ちの探りあい。
今日もポットマムの清らかな愛が皆様に届き増す様に。
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誕生花 | 1月14日、9月11日、10月14日、10月20日、11月3日 |
色別の花言葉 | 白・・・真実 |
黄・・・長寿と幸福、破れた恋 | |
赤・・・愛情 | |
寒菊(カンギク、開花時期が12月の物を寒菊と呼びます)・・・けなげな愛、真の強さ | |
花の色 | 白、ピンク、薄紅、赤、赤紫、黄色、オレンジ、など |
開花時期 | 10月~11月 |
分類 | キク科、 キク属 |
原産地 | 中国、アメリカ、ヨーロッパ |
1年、多年? | 多年草 |
ポットマムはスプレーマムの一種
〈スプレーマム〉
霧吹きで水を吹いた時のように、茎が放射状に枝分かれして花を咲かせることが名前の由来です。
キク自体の日本での栽培が本格的になったのは1975年頃とされます。日本ではなじみの深い花ですが、スプレーマム(spray mum)は西洋菊とも呼ばれていて、日本や中国からアメリカに渡って改良された園芸品種が花色や花形ともに洋風なイメージをもって里帰りしてきた花です。一本の茎に何輪もの花を放射状に揃って咲いてくれます。
主に鉢花やガーデン作り利用されるのはこの西洋ギクですが、近年は日本で作られた園芸種も多く出回っています。
和菊に比べて生長が早く、1本の茎に対して放射状にいくつもの花を咲かせることが特徴です。花びらは5cm~6cmの中輪サイズ、花色は和菊にはない明るい色の花が多く、一重、八重、管咲き、ポンポン咲きなど花びらの形も種類によって様々です。スプレーマムは切り花として生けてあげても洋風な感じに仕上がります。「仏様を連想させる」ことも無いので、気軽に生活の中に取り入れてあげるといいですね。ウエディングブーケなどにもよく使われています。
中でも草丈が短く、鉢植えに適した品種は「ポットマム」と呼ばれます。
また、小輪の花がドーム状に咲くものは「クッションマム」という名前で流通しています。
〈花の名の由来〉
1950年代にアメリカで鉢植え向きにコンパクトに仕上がる品種が作られて、それが「ポットマム」という名前で日本でも普及しました。
家庭でも鉢植で手軽に楽しんで育てられる菊、ということから「ポット」と、「キク」を意味する「マム」で「ポット・マム」となったそうです。
育て方
●日当たりがよく、霜に当たらない場所で、つぼみをつける前に剪定をするのがポイントです。
●日当たりが悪いと、花つきが悪くなってしまいます。鉢植えであれば開花してからは半日影や室内に置いてあげるとお花が長持ちします。
●霜に当たると枯れてしまうので、冬は株元に腐葉土やワラを被せておきましょう。
●4月~7月に茎の先端を摘み取ると、枝がよく分かれ、ボリュームのある株を作ることができますよ。
〈水やり〉
●乾燥に弱いので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
●土が常に湿った状態だと根腐れを起こして枯れてしまいます。
●生育期の夏は1日に1回~2回水やりをし、生育がゆっくりになる冬は水やりを控えましょう。
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