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梅、花言葉・・・気品。インフルエンザ予防にも梅干しがいい。

梅、

白い梅の花言葉・・・気品。

梅全般の花言葉・・・高潔、忠実、忍耐。

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梅干しがインフルエンザにいい

冬になると気を付けたいのがインフルエンザですが、実は梅干しから抽出されるエキスがインフルエンザウィルスにも効果を発揮する事が示されました。

インフルエンザは感染力が強く、免疫力の少ない高齢者や子どもは特に注意が必要です。

インフルエンザの予防または感染初期に梅干しを摂取するとウィルスを退治してくれることがわかりました。

梅干しから抽出したエキスを、インフルエンザウイルスに感染させた動物の肝細胞に加える実験を繰り返し、有効成分が特定されました。

世界で初めて発見された物質はポリフェノールの一種で、「エポキシリオニレシノール」といいます。

ウイルスに感染させた培養細胞にエポキシリオニレシノールを加えると、約7時間後にはウイルスの増殖を約90%抑制することが出来たそうです。

梅干しの成分がインフルエンザウイルスに有効に作用する事が分かりましたが、さらに梅干しは細菌を退治する免疫細胞・マクロファージを活性化して、免疫力をアップさせてくれます。

普段から梅干しを食べて、インフルエンザの流行をを乗り越えましょう。

疲労回復にもいいですから、是非普段から食べる様にしたいですね。

誕生花 1月3日、1月11日(白)、2月1日、2月7日、10月24日
色別の花言葉 白・・・気品
西洋での花言葉 約束を守る、忠実、美と長寿
花の色 赤、ピンク、白
開花時期 1月~3月
花もち期間 3日~7日ほど
分類 バラ科、 サクラ属
別名 好文木(コウブンボク)、春告草(ハルツゲグサ)、木の花(コノハナ)、初名草(ハツナグサ)、香散見草(カザミグサ)、風待草(カゼマチグサ)、匂草(ニオイグサ)
原産地 中国
1年、多年? 多年

〈花の由来〉
●花名のウメの語源には諸説あり、薬用に燻製にした実が「烏梅(ウメイ)」として伝来して転じたとする説。
●中国語の「梅(メイ)」が転じたとする説。
●花の美しさから「愛目(うめ)」が転じた説などなど。

〈花言葉の由来〉
●忠実・・・政争に敗れて大宰府へ左遷された平安時代の貴族・菅原道真(845~903)の後を追って空を飛んだとするウメの伝説に由来するといわれます。
●気品・・・あでやかな紅梅に対して、白梅の凜として上品なその花姿からつけられた様です。

〈梅の種類〉
●花を鑑賞するための「花ウメ」と、実を薬や食用にして楽しむ「実ウメ」の2つに分けられます。
●現在梅は300種ほどが日本に存在するといわれています。また、花ウメはさらに、「野梅(ヤバイ)系」、「緋梅(ヒバイ)系」、「豊後(ブンゴ)系」の3タイプに分けられます。

〈未熟な青い実には毒がある〉
●完熟していない青い梅は、青酸配糖体などの毒性を含んでいます。誤って食べてしまうと、痙攣や呼吸困難を引き起こし、最悪の場合は死亡するケースもあります。ただし、大量に食べなければ問題はなく、アルコールや天日干しによってその毒性は低下するため、加工品は安全に食べられます。
●未熟な青い梅を誤ってかじってしまった場合はすぐに口から出せば問題無いでしょう。

〈花と言えば「梅」の時代〉
●今では「花見」と言えば「桜」という様に日本の花と言えば桜のイメージです。しかしそれは江戸時代以降のお話。
●奈良時代以前に「花」といえば「梅」のことでした。
●平安時代、菅原道真が愛した花としても知られ、道真とその神格化である学問の神、天神のシンボルとしても梅が使われています。古くから日本人に愛されてきた梅の花。

●桜とおもむきの異なる清らかな美しさをもつ梅。原産の中国から日本には薬用として渡来しましたが、万葉の時代にはすでに花を楽しむようになり、万葉集には梅を詠んだ歌が100首以上もあるそうです。

歴史を感じながら「梅の花見」を楽しんでみましょう。

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