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ルピナス、花言葉・・・母性愛。&憂うつな時には?サンマ。

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ルピナス、京都のホームセンターにて1鉢(大)・・・798円(税込)。

古代ヨーロッパではルピナスを食べていたそうな?美味しい?

花言葉・・・母性愛、あなたは私の安らぎ、いつも幸せ、想像力、多くの仲間、感謝、空想、制覇、珍奇、貪欲。

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色別の花言葉:
●白色・・・白花
●バラ色・・・珍奇

開花時期:   5月~6月

花の色:    赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫

分類:      マメ科、 ルピナス属

別名:      昇り藤(ノボリフジ)、立ち藤(タチフジ)、葉団扇豆&羽団扇豆(ハウチワマメ)

原産地:    南北アメリカ、地中海沿岸

〈名前の由来〉
●ルピナスは、ラテン語でオオカミを意味する「ループス(lupus)」が語源で、オオカミのように荒れ地でも生育する強靭さをもっていることに由来するとされています。

●あるいはこの種子があまりにも苦いため、口に含んだ人が思わず悲しそうに顔をゆがめるので、ギリシャ語の「ルーペ(悲哀)」からともいわれます。

〈別名の由来〉
●「登り藤」「立ち藤」・・・フジを逆さにしたような花姿からつけられた様です。

●「ハウチワマメ(羽団扇豆)」・・・羽根を広げたうちわのような葉の形からです。

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〈花言葉の由来〉
●「想像力」・・・古代ヨーロッパでは、ルピナスを食べると心が明るくなり、想像力が高まるという俗信があり、薬草や食用としたことが花言葉の由来といわれています。

●「貪欲」・・・ルピナスの吸肥力の強さにちなむといわれています。

育て方

●種は皮が硬いので一晩水につけ吸水させてからまきましょう。

●苗は晩秋ごろから出回りますので、日当たり、水はけの良い場所に苦土石灰と元肥を入れてから植えつけて下さい。

●移植を嫌いますので種はポットまきにし、間引いてから春に植えつけて下さい。

〈水やり〉
●ルピナスは過度な湿気によって根腐れを起こしてしまうので、乾燥気味にしてあげるといいですね。ただし、乾燥しすぎると葉が傷む原因になりますので、鉢に根がよく張っている株では水不足にならない様に気をつけてください。

●鉢植えの場合は、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるようにしましょう。

●地植えの場合は特に水やりは必要ありません

〈肥料〉
●肥料は緩効性肥料を施し、耐寒性は強いのですが、冬は霜の当たらない様にお世話して下さい。

●また夏の暑さで株が蒸れて腐りやすいので、冷涼地以外では毎年まいて一年草、または二年草として扱うのが良いでしょう。

次々に芽が出来て咲いていく様は、「愛情を込めて育てて良かった」と実感出来る至福の時を味わわせてくれます。

小 話

古代ヨーロッパでは、ルピナスを食べると心が明るくなり、想像力が高まるという俗信があり、薬草や食用として食べられていたそうですが、心に良い、脳に良い物を少しご紹介します。

〈気分が乗らない、うつの時にも良い物〉

柔らか頭にしてくれる?
さんま、サバ、アジ、ニシン、イワシなどの青魚はいいですね。そこに多く含まれているのがEPAやDHA、オメガ3脂肪酸です。

オメガ3脂肪酸は脳内の神経細胞の膜を柔軟にし、ストレスがかかってもすぐに回復する神経細胞を作ってくれますので、ストレスに強い脳(心)にしてくれます。

調理に使う食用油としては、アマ二油、えごま油(シソ油)、ナタネ油が有名ですね。

これらに含まれているオメガ3脂肪酸はα-リノレイン酸と呼ばれています。
●α-リノレイン酸・・・高血圧症の発症を予防したり、アレルギー疾患を改善する働きも期待され、心臓血管により発症する疾患を予防するとも言われています。

頭をシャキッと?
気持ちの凹んでいる時に脳内で欠乏しているのは、神経伝達物質セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンと言われています。
これらはアミノ酸が原料です。タンパク質を摂ると体が勝手にアミノ酸にしてくれます。

質の高いタンパク質を摂る事が、脳内の神経伝達の復活に非常に大切で、そうする事で脳内の活動を正常へと導きますので、自ずと落ち込んだ気分もどこかへ行ってしまいます。

例えば牛乳、チーズ、豆類や大豆製品の納豆、豆腐などから摂るタンパク質は、バランスもよく、理想的です。
肉であれば、脂肪が少なく、効率良くタンパク質を吸収できる食材として、魚介類や、鶏肉が良いですね。

食事の摂り方で健康にも不健康にもなりますが、上手に食べ物を摂り入れて健康な体作りをしましょう。

気分が落ち込んだままにならない様にするには、誰かと一緒に食事をする事はとても大切ですね。

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