ルピナス、京都のホームセンターにて1鉢(税込)198円。
ルピナスは実は荒れ地を駆けるオオカミ?
花言葉・・・あなたは私の安らぎ、いつも幸せ、想像力、母性愛、多くの仲間、感謝、空想、制覇、珍奇、貪欲。
誕生花 | 3月10日、3月17日、5月31日、11月2日 |
色別の花言葉 | 白色・・・いつも幸せ |
バラ色・・・珍奇 | |
花の色 | 赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫 |
開花時期 | 5月~6月 |
花もち期間 | 5日~6日程度 |
分類 | マメ科、 ルピナス属 |
別名 | 昇り藤(ノボリフジ)、立ち藤(タチフジ)、葉団扇豆&羽団扇豆(ハウチワマメ) |
原産地 | 南北アメリカ、地中海沿岸 |
1年、多年? | 多年草(1年~2年草として扱う事が多い) |
〈名前の由来〉
●ルピナスは、ラテン語でオオカミを意味する「ループス(lupus)」が語源で、オオカミのように荒れ地でも生育する強靭さをもっていることに由来するとされています。
●あるいはこの種子があまりにも苦いため、口に含んだ人が思わず悲しそうに顔をゆがめるので、ギリシャ語の「ルーペ(悲哀)」からともいわれます。
〈別名の由来〉
●「登り藤」「立ち藤」・・・フジを逆さにしたような花姿からつけられた様です。
●「ハウチワマメ(羽団扇豆)」・・・羽根を広げたうちわのような葉の形からです。
〈花言葉の由来〉
●「想像力」・・・古代ヨーロッパでは、ルピナスを食べると心が明るくなり、想像力が高まるという俗信があり、薬草や食用としたことが花言葉の由来といわれています。
●「貪欲」・・・ルピナスの吸肥力の強さにちなむといわれています。
育て方
●種は皮が硬いので一晩水につけ吸水させてからまきましょう。
●苗は晩秋ごろから出回りますので、日当たり、水はけの良い場所に苦土石灰と元肥を入れてから植えつけて下さい。
●移植を嫌いますので種はポットまきにし、間引いてから春に植えつけて下さい。
〈水やり〉
●ルピナスは過度な湿気によって根腐れを起こしてしまうので、乾燥気味にしてあげるといいですね。ただし、乾燥しすぎると葉が傷む原因になりますので、鉢に根がよく張っている株では水不足にならない様に気をつけてください。
●鉢植えの場合は、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるようにしましょう。
●地植えの場合は特に水やりは必要ありません
〈肥料〉
●肥料は緩効性肥料を施し、耐寒性は強いのですが、冬は霜の当たらない様にお世話して下さい。
●また夏の暑さで株が蒸れて腐りやすいので、冷涼地以外では毎年まいて一年草、または二年草として扱うのが良いでしょう。
次々に芽が出来て咲いていく様は、「愛情を込めて育てて良かった」と実感出来る至福の時を味わわせてくれます。
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