花 花言葉 食養生」カテゴリーアーカイブ

オステオスペルマム・・・変わらぬ愛。&冷え症にお勧め食材。

オステオスペルマム、

花言葉・・・変わらぬ愛、元気、無邪気、ほのかな喜び、健やかな人、心も体も健康。

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開花時期:  3月~6月

花の色:   黄色、オレンジ、白色、赤色、紫色

分類:    キク科、 オステオスペルマム属

別名:    和名:アフリカキンセンカ(阿弗利加金盞花)、 別名:アフリカンデージー

原産地:  アフリカ南部、 熱帯アフリカ

半耐寒性の宿根草

育て方:  日当たりのよい場所ですくすく育ちます。しかし高温多湿には弱いです。
はっきりとした色と形の花がシンプルで、あまり園芸をやったことがない人でも育てるのが難しくない植物の一つ です。

花の名前の由来: 生物学者リンネが提唱した「個々の生 物に付けられた世界共通の名前」である学名「Osteospermum」に由来していて、ギリシア語で骨という意味の「osteon」と、種子という意味 の「sperma」から作られた言葉なんだそうです。

 

 冷え症の方のお勧め食材など

〈体を暖めてくれる食べ物〉

生 姜(加熱して下さい。生の状態では「体を冷やす効果」になります・・・おろし生姜や刻み生姜は体の熱を冷ましてくれますので夏の暑さ対策には良いで す)、

にんにく、ねぎ、にら、らっきょう、山芋、大根(加熱して下さい。生姜と同様に生の状態(大根おろしなど)では体を冷やす働きになります)、

蓮根 (レンコン)、かぼちゃ、しそ、わかめ、ひじき、のり、味噌、など。
これらの食材を普段の食事に上手に取り入れましょう。

●砂糖は黒砂糖をお勧めします。
黒砂糖・・・サトウキビを絞って凝縮し固めた砂糖の事で、カルシウムやカリウムなどのミネラルを多く含みます。骨粗鬆症の予防、生活習慣病の予防、疲労回復なども期待出来ます。

〈体を冷やす食べ物〉

(温めて食べるか、なるべく暖かい物や飲み物と一緒に口にして下さい)

加工食品、レトルトやコンビニのお弁当など食品添加物を沢山使った食品は温める如何に関わらずお勧めできません、
たけのこ、茄子、キュウリ、スイカ、トマト、梨、 バナ ナ、小麦、小麦子で作ったパン、
アイスクリームなどの氷菓子、ケーキ、白砂糖、など。

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おたんこナス、つつましい幸福。&生活習慣病の予防に?

おたんこナス(観賞用)、京都のホームセンターにて1鉢・・・128円(税込)。

花言葉・・・つつましい幸福、良い語らい、希望、優美。

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ナスの花、旬の季節

ナスの開花はは6月〜10月頃です。花が咲いてから2〜4週間後が収穫の目安になるので、6月〜11月頃が収穫期になります。秋野菜ですが、最近では夏頃から収穫できる種類も増えてきました。

開花時期:   6月~10月

分類:      ナス科

原産地:     インド東部

一年草・・・日本の気候では一年草ですが、原産地では多年草です。

日本には平安時代に伝わる。実の味から「中酸実」(なかすみ)が語源とされます。夏に実がなるので「夏実」(なつみ)と読みましたが、それが訛って「なすび」(奈須比)と呼ばれたとする説もあります。室町時代頃に宮廷の女官が女房言葉として「なす」と呼び、その呼称が定着したとされます。

ご当地ナス:  「賀茂ナス」(京都)、「水ナス」(大阪)、新潟にも水分の多い種類のナス「八石茄子」があり、浅漬けなどに適しています。

ナスの格言:  ●「秋ナスは嫁に食わすな」・・・秋なすは美味しいから嫁には食べさせない、はたまた秋なすは体を冷やすから若い女性にはあまり良くないから、などの由来があるそうです。

●花は「親の小言となすの花は、千に一つの無駄なし」と言われます。
これは、ナスは自家受粉するため、花が咲くと実になる確率が高いとされているからです。でも実際は落花が見られます。

ナス(茄子)の栄養や効果

●ナ スは、低カロリーで、たくさんのカリウムを含んでいます。カリウムは、体内の余分な塩分を体外へ排出してくれるミネラルで、むくみや高血圧を改善してくれ る効果が期待できます。体を冷やす野菜に分類されるので、秋野菜というよりはその意味では夏野菜に近い作用を持っています。

●最近までは栄養価に富んでいる訳ではないと考えられていました。
ただ近年の研究から、皮の紫色はアントシアン系の色素で、「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールの1種で、このナスニンに は強い抗酸化作用があり若返り効果はもちろん、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素の発生を抑えるほか、コレステロールの吸収を減らしてくれたり、血栓の予防効果も期待できます。
また目の疲労を改善する効果もあるとされています。

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青魚でキラーT細胞を増→ガンやアレルギーに

キラーT細胞で免疫力アップ

キラーT細胞とは免疫をつかさどる白血球のひとつで侵入した異物やウイルスを退治する最も重要な細胞です。
実はガンの予防にも重要な役割を果たします。このキラーT細胞はタンパク質を摂る事で体内に大量に作る事ができます。特に良質のタンパク源として良いのは、アジやサバ、イワシなどの青背の魚。

これらには血圧を下げ脳の機能を高めるDHAや、血管を拡張して血行を改善するEPAが含まれ血液をサラサラにする効果もあり、総合的に免疫力を高める事が期待出来ます。

しかし魚のDHAやEPAは煮る・焼くなど加熱調理をすると、溶け出したり酸化しやすくなってしまいます。そのため有効成分が失われずに摂れる「生」で食べるのがお勧めです。お刺身や酢の物、マリネにして頂いてもいいですね。

腸内環境の改善がアレルギーの改善に

人の免疫の70%程は胃腸が担っていて、腸の免疫系は食べ物と一緒に病原細菌などが体内に入るとそれらを攻撃・排除するという大切な役割を担っています。

〈免疫の働きを高める食品〉
老化を加速させる活性酸素は基本的には生命の維持に必要な生理作用(白血球が外敵を撃退する際に使う)を持ちますが、過剰になると体に多くの傷害を与え免疫細胞を壊してしまい、リウマチ、アレルギー、 がん、動脈硬化といったような病気を発症させます。ビタミンEにはこのような活性酸素が大量に発生させない働きがあります。また高齢になるとプロスタグランジ ンE2などが体の中に出てきて免疫系を弱めてしまいます。ビタミンEはこれができるのも防ぎ、免疫系のはたらきを高めます。
ビタミンE・・・かぼちゃ、アボカド、ナッツ類など。

亜鉛はわれわれのからだの中で不足しがちなミネラルです。亜鉛はもともと免疫細胞の生成に役立っていて、さらに活性酸素を除去する酵素の成分でもあります。亜鉛が不足するとこの酵素は働かないので亜鉛の摂取は免疫機能の維持に必須です。
亜鉛・・・牡蠣、赤身魚、うなぎ、貝類、豆類、ソバなど。

〈腸内細菌とアレルギーは密接な関係〉
先にお伝えした様に腸の免疫系は食べ物と一緒に病原細菌などが体内に入るとそれらを攻撃・排除するという大切な役割を担っています。
しかし時にバランスを崩した免疫は必要な食べ物にまで過剰な反応をする様になり、食品アレルギーを引き起こしてしまいます。

一般にラクトバチルス菌やビフィズス菌などのグラム陽性菌は、免疫細胞の1つT細胞をアレルギー抑制(過剰な免疫の沈静化)へと導きます。
・・・T細胞にも種類がいくつかあり、「免疫活動を活発にする働き」、「実際に攻撃・排除する働き」、「免疫を抑制する働き」、とその役割は様々です。

たとえばビフィズス菌が侵入すると、T細胞を免疫抑制に誘導し、アレルギーを抑制しようと活動させます。またアレルギーについては、1999 年には海外の専門家によっても、腸内フローラにラビフィズス菌が多い子供にはアレルギーが少ないことが報告されています。

〈上手にビフィズス菌を増やして腸内環境を改善しましょう〉
ビフィズス菌をサプリメントで摂る際には食後に摂るのがお勧めです。「生きたまま腸まで届く」という物もありますが、いかんせん酸に弱いので出来るだけ胃酸の影響を少なくする為に胃酸の少なくなるタイミングの食後がお勧めです。

ビフィズス菌を増やすにはエサとなるオリゴ糖を摂ると良いですが、オリゴ糖の豊富なバナナと一緒に摂るのも効果的です。
また、オリゴ糖は大豆やゴボウ、アスパラガス、タマネギなどにも含まれていて、普段から積極的に摂取することで、もともと自分の腸の中に存在するビフィズス菌の働きを助けてくれます。
ニンジン、リンゴ、バナナには、今持っているビフィズス菌を増やす「ビフィズス菌増殖因子」があるとされています。

また悪玉菌を増やさない為にも元々存在するビフィズス菌が生きやすい腸内環境を整えることも大切です。ビフィズス菌のエサになるオリゴ糖のほか、腸の働きをよくする食物繊維が豊富なイモ、海藻、豆類、キノコ、ゴボウやコンニャクなどもしっかり摂り、バランスのよい食事を心がけましょう。

悪玉菌を増やす要因となる過度な肉類や脂分の摂取を控え、善玉菌が優勢の理想的な腸内環境を整えてあげましょう。

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パキスタキス、
花言葉・・・美しい娘。

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長ナス、花言葉・・・つつましい幸福。&若返り効果。

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長なす、京都のホームセンターで1鉢98円(税込)。

花言葉・・・つつましい幸福、真実、希望、優美、良い語らい。

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ナスの花、旬の季節

ナスの開花はは6月〜10月頃です。花が咲いてから2〜4週間後が収穫の目安になるので、6月〜11月頃が収穫期になります。秋野菜ですが、最近では夏頃から収穫できる種類も増えてきました。

ナス(茄子)の栄養や効果

●ナ スは、低カロリーで、たくさんのカリウムを含んでいます。カリウムは、体内の余分な塩分を体外へ排出してくれるミネラルで、むくみや高血圧を改善してくれ る効果が期待できます。体を冷やす野菜に分類されるので、秋野菜というよりはその意味では夏野菜に近い作用を持っています。

●最近までは栄養価に富んでいる訳ではないと考えられていました。
ただ近年の研究から、皮の紫色はアントシアン系の色素で、「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールの1種で、このナスニンに は強い抗酸化作用があり若返り効果はもちろん、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素の発生を抑えるほか、コレステロールの吸収を減らしてくれたり、血栓の予防効果も期待できます。
また目の疲労を改善する効果もあるとされています。


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オリーブオイル、加熱料理にも強い、
抗酸化作用で活性酸素を抑制。

 


アザレア、恋の喜び。&体が怠い時は気分転換、自律神経への対応。

アザレア、

花言葉・・・恋の喜び、節制、禁酒。

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〈体が怠い〉
こうも台風が多かったりお天気がスッキリしない気候の時期は「体が怠い(だるい)」、それはあなたがだらしない、訳では無くてお天気のせい。さて、どうしたものか?

〈お天気で体が怠くなる原因〉
気圧の変化は血圧の変化につながり、さらに体内の水分も影響をうけて「むくみ」を引き起こしてしまいます。浮腫(ムク)んでしまうと余分な所に水分がたまるのでそれだけでも体は怠く感じます。尚かつ血圧の変化も伴うので自律神経も影響を受け、「ハッキリと何処が?とは分からないけど、どうも調子が悪い」、又は「いつも肩が凝ってるけど余計に肩こりがひどくなる」など、という症状が現れてきます。

それに加えて雨が降ってると、気が滅入る。そうなるともう悪循環ですね。

〈自律神経を整えて体をシャキッとさせるには?〉
自律神経の不調からくる悪循環を止めるのに手っ取り早いのは気分転換。帰りに馴染みのお店で「美味しいスイーツを買って夕食後に食べよ」、など「楽しみを作る」、これが結構大切です。

「欲しかったバックを今日帰ってからネットで買うぞ」という思い切った事は勿論、「チョッと高いけど絶妙なクリームの入ったシュークリームを買って帰ろ」というささやかな物でも何でも良いです。1日の中でチョッとした楽しみをご自分で作るといいですね。勿論「パパの大好きな肉まんを買っといてあげよ」、というのも楽しみを分かち合えますし、パパが帰ってくるまで喜ぶ姿を想像して楽しみな時間を過ごせますね。

食べ物でも自律神経を整える事は出来ます。色々ありますが1つ「血液循環を良くするイメージの物」で考えてみましょう。血行を良くする事で浮腫(むくみ)の解消につながりますし、体の老廃物の処理も進みますので「怠さの解消」にも役立ちます。
・・・王道はカレーですね、あとはキムチ、根菜類たっぷりのスープもいいですね(根菜類は体を暖める働きがあります→自ずと血行促進)、それらに血液サラサラ作用のタマネギを加えてあげるといっそう血行促進してくれるのでタマネギは相性抜群です。他にはお肉料理に胡椒や七味を少し利かせてもいいですね。

その他、単純に体をシャキッとさせるには、酸っぱい物がいいです。タコとキュウリの酢の物は勿論、南蛮漬けやお寿司、そうか食後のデザートに柑橘類なんかは簡単に摂れていいですね。
酸味は体を引き締めてくれる働きがありますので怠くてグデ~としている時にはうってつけです。

妙なお天気の時は一工夫して元気に乗り切りましょう。

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オステオスペルマム、&冷え症に良いのは?悪いのは?

オステオスペルマム、

花言葉・・・元気、無邪気、変わらぬ愛、ほのかな喜び、健やかな人、心も体も健康。

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 冷え症の方のお勧め食材など

〈体を暖めてくれる食べ物〉

生 姜(加熱して下さい。生の状態では「体を冷やす効果」になります・・・おろし生姜や刻み生姜は体の熱を冷ましてくれますので夏の暑さ対策には良いで す)、
にんにく、ねぎ、にら、らっきょう、山芋、大根(加熱して下さい。生姜と同様に生の状態(大根おろしなど)では体を冷やす働きになります)、
蓮根 (レンコン)、かぼちゃ、しそ、わかめ、ひじき、のり、味噌、など。
これらの食材を普段の食事に上手に取り入れましょう。

●砂糖は黒砂糖をお勧めします。
黒砂糖・・・サトウキビを絞って凝縮し固めた砂糖の事で、カルシウムやカリウムなどのミネラルを多く含みます。骨粗鬆症の予防、生活習慣病の予防、疲労回復なども期待出来ます。


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〈体を冷やす食べ物〉

(温めて食べるか、なるべく暖かい物や飲み物と一緒に口にして下さい)

加工食品、レトルトやコンビニのお弁当など食品添加物を沢山使った食品は温める如何に関わらずお勧めできません、
たけのこ、茄子、キュウリ、スイカ、トマト、梨、 バナ ナ、小麦、小麦子で作ったパン、
アイスクリームなどの氷菓子、ケーキ、白砂糖、など。



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梅、花言葉・・・忍耐。&便秘と食物繊維

梅、

花言葉・・・忍耐、忠実、高潔。

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便秘の原因は人それぞれ

原因として1番多いのが「食物繊維の不足」・・・「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」をバランス良く撮りましょう。(詳しくはページ後半で)

ストレス・・・ストレスによって自律神経が影響を受けますが、胃腸は自律神経によって活動していますので、ストレスでまともに胃腸は影響を受けてしまいます。「ストレス=便秘」の構図を色々な方法で崩しましょう。(鍼灸治療もいいですよ)

運動不足・・・ 運動不足は何かと体の機能の低下を招きますが、便秘もその1つです。運動する事で排便に必要な腹筋なども鍛えられます。便秘だけで考えた場合、運動は激し い運動よりも軽いウォーキングの方が適しています。穏やかな運動の方が副交感神経の働きを高めそれにより胃腸の働きを活性化してくれます。

薬の副作用・・・普段飲んでいる「薬の副作用」とハッキリ分かっている場合は主治医や薬剤師さんに「この○○というお薬は便秘になってしまうので、同じ効果で便秘になりにくいお薬は他にありますか?」と尋ねてみてもいいですね。
便秘薬を常に服用されている方も多いかと思いますが、元来お薬は体にとっては毒ですから「常時飲むお薬」はなるべく少ないにこした事はないですね。

image1-a1.jpegお通じを出すのに大切なのはバランスが取れていて食物繊維のたっぷりな食事。それがなかなか出来ない、そういう食事をしていても出ない、そういう方は割と多いです。

そこで定期的に鍼灸や便秘マッサージで出してあげると良いですね、「便は出す物だ」と体に覚えさせます。と同時に普段の生活の中で出来る事や食生活に一工夫して「出せる体」にしていきましょう。

水溶性と不溶性をバランス良く

水溶性食物繊維の効果
腸内で水に溶け、粘性がでる食物繊維です。水溶性食物繊維の効果には「コレステロールの上昇防止」、「血糖値の上昇防止」、「消化速度の抑制(お腹がすきにくい)」、「血圧を低下させる」などがあります。
腸内の余分な水分を吸収し便を程よい硬さにする。

水溶性食物繊維を多く含む食品・・・海草類(こんぶ、わかめなど)や、こんにゃく、寒天、果物などです。

不溶性食物繊維の効果(過敏性腸症候群では控える方がよいでしょう)
不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸収して膨張します。
不溶性食物繊維の効果には「腸の蠕動運動を刺激する」、「早食いや食べ過ぎの防止」、「食事の満足感の向上」、「便秘の解消、改善」、「腸内環境の整備」、「有害物質の排出」などがあります。

不溶性食物繊維を多く含む食品・・・豆類、きのこ類、サツマイモ、切り干し大根、おから、精製されていない穀物、ココアです。
不溶性ばかりで水溶性が少ないと便が硬くなったり腹部の膨満感が強くなります。

☆不溶性:水溶性=2 : 1。が理想です。

直腸性便秘の場合は食物繊維をとり過ぎるとお腹が張ったり、ガスが溜まりやすくなるので注意して下さい。

便秘は「キチントさん」や「頑張り屋さん」に多いですね、思う様に事が運ばなくてイライラする事もあろうかと思いますが、時折の息抜きも大切になさって下さい。なかなか出ないと辛いものがありますが、何とかして出る体にしましょう。

〈最後に〉
「何をやってもなかなか改善しない」という方も少なくないですが、心配しなくても「出せる体」になります。元来「出る物」ですから(^^)

何よりも続ける事が大事になってきます。鍼灸治療や便秘マッサージをされる事もお勧めしますが、ご自分での食事や運動などの取り組みも無理せずに続けられる事を取り入れましょう。

そしてご存じの通り便秘改善はお肌トラブルの予防・改善に効果的です。腸内環境を整え、体の中から美しくし、そして美しいお肌も手に入れましょう。


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いつものご飯が食物繊維&ビタミンたっぷりに

 

 

 


ベゴニア&花粉症を食事で

ベゴニア、花言葉・・・片思い、愛の告白、親切、幸福な日々。

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春や秋の様に行楽シーズンで楽しい季節のはずなのに何だか気分が浮かないのが厄介な花粉症です。

お薬は治している?

大半の方はクシャミ、鼻水、鼻づまり、目の痒みなどを何とかしたい想いでお薬を飲んでいるのが現状です。

お薬で、もう鼻水が出ない様に、目が痒くならないように治しているのが理想ですが、実際の所は症状が出ない様に抑えているという方が大半だと思います。

では花粉症は治らないのか?といえばそうでは無く、心強い味方は実は1番身近にいます。

本当に治してくれるのは自分自身

「自分で治せるなら苦労はしない」、と思われるでしょう。しかし、自分で治すのにも苦労はするのです。

ご存じの通り、花粉症は免疫の異常、過剰な免疫反応によるものです。

実は免疫機能の70%程は胃腸に集中しています。テレビでも最近よく取り上げられていますね。

胃腸(腸内環境)が健康であれば正常な免疫機能の働きにより健康が保たれています。しかし胃腸が不健康であればその影響を受けてしまい、免疫機能も悪くなってしまいます。そうなる事で一部の免疫機能が低下したり、免疫機能が過剰に活動したりしてしまいます。

その結果としての花粉症となる訳ですので、胃腸を健康にする事で花粉症を治していく事になります。なんとも遠回りをする様ですが、これが1番の近道です。

そこで大切になってくるのが食事を見直すという事になります。

大切な食事

〈なるべく控えた方がいいのが〉

食品添加物が沢山の物(インスタント、レトルト食品、チンして食べるお弁当、スナック菓子など)。
・・・食品添加物は体にとっては不要な物ですがそれを吸収分解するのに胃腸や免疫機能系はエネルギーを費やされダメージも受けてしまい本来の正常な免疫機能を発揮出来 なくなります。
その為デトックスとそれを後押ししてくれる血行促進も大切で花粉症の治療を助けてくれます。

白砂糖やそれを含む食品や菓子類(炭酸飲料や清涼飲料水なども)。
・・・「白砂糖」は血中のpHを酸性に傾けてしまいますので体内のバランスを崩してしまいます。またそのバランスを保とうとして骨から血中へカルシウムが溶け出し、骨や歯が弱くなってしまうという事も起こってしまいます。(免疫系の治療をおこなう際には患者様に「白砂糖は控えて下さい」と助言します)

〈なるべく口にしたい物〉

●まずは花粉症に良くない物をなるべく口にしない事から始めましょう。花粉症に良い物は色々ありますがザックリ言うと食材を買ってきて、ご家庭で調理した物を食べる事がとても大切になります。

食生活を改め体に優しい手作りの物を食べる様にするだけでも症状は良くなります。これは花粉症のシーズンだけではなく、年中続けましょう。そうする事で胃腸は健康を取り戻し、免疫機能も正常化していき、花粉症が年々良くなる事が実感できます。

●砂糖は黒砂糖をお勧めします。
黒砂糖・・・サトウキビを絞って凝縮し固めた砂糖の事で、カルシウムやカリウムなどのミネラルを多く含みます。骨粗鬆症の予防、生活習慣病の予防、疲労回復なども期待出来ます。

生姜やターメリック、ニンニクなどは、症状を引き起こす炎症を激化する物質の産出を妨げるので、上手に料理に用いると良いですね。

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こだわりの生姜と黒砂糖(黒蜜)のコラボです。
血液循環と代謝をアップ。
結果デトックスで花粉症のお手伝い。

●油の摂取も気を付けたいところですね、不飽和脂肪酸であるオメガ9かオメガ3の脂肪酸を摂取するのがいいです。たとえばオリーブオイル、ココナッツオイルなど植物性のものが挙げられますが、癖のあるものだと少し続けづらいですね、日本人に馴染みやすいのは、なたね油ではないでしょうか。

〈なたね油〉

抗炎症作用があり、花粉症のみならず、肌の赤みやダメージ、肌荒れの予防改善にもなります。

代謝を促進してくれるので炎症でダメージを受ける喉や鼻の粘膜などの修復に一役かってくれます。

抗酸化作用で免疫力アップ。過剰に発生する活性酸素の攻撃で免疫力は低下し、バランスを崩した免疫機能は一部が過剰に働いたりしますが、抗酸化作用でその活性酸素を撃退してくれますので、免疫の正常化を助けてくれます。

なたね油は生で摂取してもコレステロールにならないのです。そしてオメガ3、オレイン酸、リノール酸がバランスよく含まれています。またオメガ3にはたくさんの美容効果もあり、花粉症対策だけでなく色々おまけがありうれしいですね。

●味は?・・・なめてみると、ふわっとナッツの香りがします。そしてとてもまろやかな舌触り。でも不思議と食べたあとはさっぱりしているのが特徴で、胃にもたれずに続けやすいです。

またクセが比較的少ないので、和食・洋食・中のどれでも合い、お菓子作りのバターの代わりにも使えるという万能なオイ ルなのでいろんなシーンで活躍できます。私は風味と香りが好きなのでオリーブオイルの代わりにサラダにかけるのが好きですね。

最近、話題になっているワンスプーンオイルとして、なたね油を摂るものいいですね。

鍼 灸 治 療

お薬は上手に服用すれば症状を抑えてくれますし便利ですが、鍼灸師という私の立場でいうと、花粉症には鍼灸治療をお勧めします。免疫の治療にはよく効きます。

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花粉症の治療で免疫機能の改善には主にお灸をします。

正常な免疫機能を手に入れて花粉症に負けない体を作りましょう。

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南天、花言葉・・・深すぎるあい。&咳止め、厄除け。

南天、

南天の白い実の花言葉—深すぎる愛。

赤い実の花言葉・・・私の愛は増すばかり。

南天は「難転」となる事から昔から縁起物、また厄除けとしての意味合いも持ち、重宝されています、玄関先に南天があるのは家に災いが来ない様にとの思いから。(鬼門の南西に置くのがより良いとされています)

南天の赤い実を煎じて飲むと「咳止め」に効果がありその為にのど飴の原料にも使われています。

葉には殺菌効果、防腐効果もあり、乾燥させてお茶として飲む事で「ものもらい」や「血尿」に効果があると言われています。

ただし含まれている成分の中にはキツイ物もありますので1度に大量に摂取しない様にして下さい。知覚や運動神経の麻痺を引き起こす可能性もありますので安易に扱わない様にして下さい。

市販されているのど飴やお茶を飲む分には問題無いでしょう。

自然と上手に付き合えば助けてくれますね。

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