カレーのターメリックがあなたをガンから守る。
カレーに欠かせない香辛料のターメリック。
このターメリックの主成分の黄色い色素のクルクミンが重要な働きをします。
クルクミンが腸から吸収される時に腸の粘膜細胞の酵素によって「テトラヒドロクルクミン」といういかにも強そうな、抗酸化物質に変身します。本当に強いのです。
何が強いかといいますと、酸化作用を防ぐ働きが強いのです。
私達の体内では常に「酸化作用」による攻撃を受けています。ほとんどの場合はその攻撃のダメージは速やかに修復されますが、中にはそのまま酸化してしまい、最悪の場合は癌(ガン)化する細胞も出て来ます。
その癌(ガン)化する手前で防いでくれるのが「抗酸化物質」、その抗酸化作用を強力に持つのがクルクミンという訳です。
クルクミンが豊富なターメリックですが、ターメリック単独で摂るというのは難しいかも知れません。しかしターメリックを豊富に含むカレーなら普段の食事に取り入れられますね、週に1回~2回はカレーを食べて欲しい所ですが、週に1回は「カレー料理の日」を作ってみるのもいいかも知れません。
またカレー粉を台所に常備して、炒め物や揚げ物にアクセントとして加えても美味しいですね。上手にターメリック(クルクミン)を食生活に取り入れてガンにならない体を作りましょう。(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)
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「酸化作用」とは体が錆(サ)びる事で老化につながりますが、「抗酸化作用」は老化防止、つまり若返りや美肌につながります。ガン予防は嬉しいオマケが付いて来ます。
カランコエ
花言葉・・・あなたを守る、幸福を告げる、沢山の小さな思い出、大らかな心。
誕生花 | 2月25日、12月11日 |
花の色 | 赤、ピンク、白、黄、オレンジ |
開花時期 | 10月~6月 |
分類 | ベンケイソウ科、 カランコエ属(別名:リュウキュウベンケイ属) |
別名 | 紅弁慶(ベニベンケイ) |
原産地 | マダガスカル島、南アフリカ、東アフリカ、ソコトラ島 |
1年、多年? | 多年草 |
育て方
乾燥に強いですが、過湿や寒さに弱いことが特徴です。
日本の夏は湿度が高く、カランコエにとっては過酷な環境なので、鉢植えにするのが一般的です。
植え付けは、5月~6月の梅雨前か、9月の穏やかな気候の頃が適期です。
水はけのいい用土を好みます、「市販の多肉植物用培養土」もいいですね。
苗の根は軽くほぐし、浅く植え付けましょう。冬以外は日当たりのいい屋外で管理するか、1年中陽の入るお部屋に置いてあげて下さい。
〈水やり〉
春~秋の生育期は、土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。ただし、過湿が苦手で、水が多いと根腐れを起こしてしまうので、土の表面が乾燥している事をよく確認して下さい。
そして秋には少しずつ水を控え、冬は土の表面が乾いてから2日~3日後に水やりをして下さい。
乾かし気味にするのが元気に育てるポイントです。元々暑い所の出身ですから乾燥には強いです。
〈育てやすい〉
店先でよく見かけるカランコエは、多肉植物なので水やりの頻度が低く、ひなたに置いておけば元気に育ちますので、初心者でも簡単に育てる事が出来ます。
何か育ててみたいけどなぁ、と思案している方は、カランコエがお勧めです。
疲れて帰って来てもカランコエを見るとホッとさせてくれます。
カランコエの育て方、もう少し詳しくは「こちら」。
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